この日は3人で深日漁港へカレイ釣りに向った。
名前は知らないが、一番北側（岬公園寄り）の防波堤の外向きテトラから3人並んで竿を出す。
正面には新しい一文字が出来ており、向って右側は埋め立て工事中の為、3人肩を寄せ合っての釣りになった。

今シーズン初のカレイ狙いだが、幸先よく20センチ弱の泉南サイズのカレイが釣れてボウズを逃れる。
その後に続けて下の画像のカレイがダブルで釣れ、この調子ならどれだけ釣れるのか楽しみだが、やはりこの後はさっぱりアタリが無くなる。
いい加減に気持ちも切れかけて着た昼前、久しぶりの大きなアタリをあわせてみれば今までとは違う重みが伝わってきた。
慎重に巻き上げて見れば目測35センチくらいのカレイがついている。
この時はタモなど用意していなかったので抜きあげるしか無い。
しかし急なテトラの一番上から釣っている為、一瞬不安がよぎりながらも思い切って抜き上げた。
その瞬間、すっぽ抜けて目の前のテトラの隙間にポチャ。
「うわああああ！！」
などと叫びながらテトラの隙間に入って探してみたが、もはや影も形も無かった・・・・

このせいで12時納竿の予定が2時まで延長されたのだが、それっきりカレイの魚信は誰の竿にも無かった。

今シーズン初カレイ

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