バンガロー・カルディア


2002年8月24日〜25日

前回キャンプの天川村のキャンプから12日後、8月24日の日曜日の朝9時、娘と二人でファミレスで朝御飯を食べていた。
ウチの奥様はあと数時間は寝ているはず。
食べながら窓の外を眺めていると雲ひとつない晴天、突発的にキャンプに行きたくなったとしても誰が責められるだろうか。
急いで帰って、まだ寝ている嫁さんに「キャンプ行く?」と聞いた所、目もあけずに「行かない」。
それでは、娘と二人で行く事にする。
荷物を車に放り込んで、まだ寝ている嫁さん横目に1時間後に出発、さらに2時間後の昼12時にはキャンプ場に到着していた。
夏休み中の日曜日だけに、キャンプ場も河原もキャンプ客やデイキャンプ組、カヌーの人達で満員御礼。
しかし、ほとんどの人達は夕方になれば帰るので気にならない。
娘にも手伝ってもらい、テントやタープの設営も終わったので早速川に遊びに行くが、河原も人でいっぱい、まるで海水浴場のよう。
少し遊んだのだが人の少なくなる夕方に又来る事にして、サイトでスケッチ(お絵かき)やストーンペインティングなどをして過ごす。
今日の夕食はこれ以上は無いというくらいの手抜き料理のレトルトカレー。
食事の用意には時間が掛からないので、デイキャンプ組がほとんど帰った夕方4時半頃に川に遊びに行く。
貸切の川でたっぷりと遊んだ後夕食にするのだが、作るのも食べるのもアッという間に終わり、周りの人がまだバーベキューの準備をしている7時頃、お風呂に入りに車で移動。
ここでも貸切のお風呂にゆっくりとつかり、アイスクリームを食べたりしながら8時半頃キャンプ場に戻ってきた。
学校の事や友達の事など娘と色々な話をし、寝かしつけた後、一人でのんびりとビールを飲む。
今日はとても贅沢な時間を過ごした気がする。

次の日は平日の月曜日なので、キャンプ場も川もほとんど人はいない。
帰る時間まで目一杯遊んでキャンプ場を後にしたが、娘は帰りの車の中でぐっすりと眠っていた。
起こさないようにどこへも寄らずに帰ろうと思ったのだが、妻へ御土産の「柿の葉寿司」を忘れてはいけない。
速やかに購入し、あとはノンストップで我が家へと帰った。

初めての娘と二人キャンプ、設営の負担は増えるが思っていたよりも全然楽だった。
何より二人でずっと一緒なので、沢山一緒に遊び、沢山話をし、私にとって大切な思い出がひとつ増えた。
彼女にとっても楽しい思い出となってくれればいいのだけれど。


一番奥のサイトから撮った絵。
左側は日帰りの車、右側が個別サイト。



設営も完了 キャンプ場の風景をスケッチ。
まだ車はいっぱい


夕方、貸切の川で遊ぶ
今日は水が少なめ
まだ早いが、早く出来たので夕食にする


デイキャンプの人達が帰った後 サイトから上を見上げる

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