清水ふれあいの丘オートキャンプ場


2002年9月21日〜22日

今回は和歌山県にある「清水町ふれあいの丘オートキャンプ場」に行ってきた。
中紀を流れる有田川沿いにある静かなオートキャンプ場。
大阪方面からだと阪和道を南へ下り、吉備ICで降り、そこから有田川添いをのんびり走って1時間程で到着。
山間部に入ればカーブは多いが、標高が高い訳でもなく、ほとんどが2車線なのでストレスは感ない、どちらかといえば快適なドライブコースかな。

このキャンプ場は「道の駅しみず」に隣接しており、トレーラーハウスに宿泊も出来るらしい。
現地には少し早く着いたのだが、サイトが空いていたので快く入場させてもらえた。
キャンプ場はとても綺麗で清潔。
通路はアスファルト舗装、駐車スペースはインターロッキング貼り、トイレや炊事場は特に綺麗。
施設自体が新しいのだろうか?
しかし・・・個別サイトが狭い。
全て同じ大きさならまだいいが、受け付け近くのサイトは私たちの所の倍近くあるようだ。
聞いた所によると値段は一緒らしいが、私たちが入った時はまだ誰もいなかったのに、サイトは指定できなかった。
予約の時に指定できるのか?。

ここは有田川沿いにあるのだが、キャンプ場内の河原はフリーサイトとして開放されている。
特に整備などをしている訳でもなさそうな普通の河原。
この日はオートサイトはいっぱいなのにフリーサイトには誰もいなかった。
個人的にはこちらのほうが好だが、予約は出来なくて先着順だそう。
又、川の向うに民家などが見えるので、雰囲気重視の人は気になるかも。

さて、配置に苦労した設営も終わり、遊びに行く事にしよう。
隣には「清水スポーツパーク」があり、プール、テニスコート、スライダー、パターゴルフなどがあるので、まずはここを訪れる。
ここでスライダーに乗ったが、大人1回600円、子供300円・・・
3回滑ったらキャンプ場の値段より高い!これはいかん、1回だけ滑ってこの施設を後にする。
その後、木で貯金箱や本棚を作る事のできる体験施設へ行き、子供は貯金箱を作る。
他にも色々あるのだが、時間の関係でそろそろキャンプ場へ戻り、河原で遊んだ後夕食とする。

今夜の食事はキャンプには不似合いなラーメン&チャーハン。
作るのに失敗したわけでは無いが、なぜかあまりおいしくなかった。

盛り下がりそうな気持ちを入れ替えるために、車で5分程の場所にある「しみず温泉」へ。
ここはいい温泉だった、露天風呂はないが結構広く、建物も綺麗。
それにしても清水町には色々と見所があるようだ、陶芸や染物の体験施設や宿泊施設など、他にも色々。
妻は明日陶芸をやりたいと言っているので、帰る途中に寄ってみる事にして、この日は10時頃に就寝。
周りの人もみんなマナーのいい人ばかりで、気持ちよく過ごせた。

次の日もいい天気、ゆっくりと朝食を食べてしばらく川で遊んだ後、チェックアウトの時間まではまだ1時間程あるが、陶芸体験に行く予定なので少し早めに出発する事にした。
子供達同士仲良くなった両隣の御家族に別れを告げて、見送られながらの出発。
が、エンジンかからない・・・
色々調べたり、ディーラーに電話して聞いても???
仕方なくJAFに電話すると、2時間後に着くとの事・・・
そうこうしている内にチェックアウトの時間になり、両隣の御家族を見送る・・・
管理人さんに事情を話してキャンプ場で待たせてもらったが、いつの間にやらもう誰もいない。
とっくに昼は過ぎてお腹がすいてきたので、もう一度荷物を明けて、シングルバーナーでお湯を沸かしてカップ焼きそばを食べる。

しばらくしてからもう一度エンジンをかけてみると、ラッキー動いた♪
しかしJAFはこちらに向っている、エンジンをかけたまま待って、到着を待って見てもらったが、その後は何度やっても問題なし・・・
どうもセルの具合が悪いとの事、帰ってからディーラーに持っていく事にするが、家に帰り着くまでは怖くてエンジンを切れない。
結局陶芸体験もパスして、途中の道の駅でもエンジンをかけたまま交代でトイレに。

あの時御世話になった皆様へ
その節は大変ご迷惑をおかけしました、その後セルモーターを取り替え、今では問題なく走っております。
ありがとうございました。


貯金箱を作っている所。 スライダー
面白いけど値段が高い


調理中
トレーラーハウス サイト前の河原


正面の橋を渡って入場

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