バンガロー・カルディア


2002年10月14日〜15日

今回も又バンガロー・カルディアへ。
この時期はあちこちで秋祭りが行われており、キャンプ場に到着するまでに2箇所で車が渋滞していた。
多少の遅れもありながら14時頃にキャンプ場に到着したのだが、車から降りるなり妻と娘は第2オートサイトの方へ歩いていく。

ここは入り口を中心として、入って左側の第1オートサイトと、右側の第2オートサイトに分かれている。
中央付近には管理等やコテージ、バンガローが。
メインとなるのは第1オートサイトで、第1がいっぱいになれば第2が順次埋まっていくようだ。
到着するなり二人が第2サイトの方へ歩いていった訳は、この回りには栗の木がたくさん生えており、この栗を拾いに行ったらしい。
去年も同じ時期に来たのだがあまり拾えず、どうやら今年は密かに狙っていたようだ。
一人取り残された私はテント、タープを建て、その他小物まで設営が終わった頃に二人が帰ってきた・・・
見れば、たくさんとはいえないが、それでもビニール袋に半分くらいの栗を拾っている。
いきなり今回のメインイベントを終えた二人は、満足そうな顔でお茶を飲んでいる。

少し河原で遊んだ後、この時期は日暮れも早くなっているので早めの夕食の準備。
何を食べたのか覚えていない。
記憶にも残らないような手抜き料理だったのだろう。
その後、いつものようにお風呂に入って焚火をし、11時頃に寝ようとしたのだが、この日はそばのコテージで、若い男女10人くらいのグループが泊まっているらしい。
夜が更けるごとにテンションは上がって行き、大騒ぎは結局夜中の1時頃まで続いていた。
コテージの中なので彼等も安心して騒いでいるのだろうが、周りが静かなキャンプ場ではかなり響く、眠りかけた途端に女性の笑い声で何度も目が覚める。
又、向かいの二家族グループは、最初は静かに飲んでいたのだが、一人のお父さんが完全に出来上がってしまい、大声で会社の批判などを・・・
この日は入り口や炊事場に一番近いサイトにしたのだけれど、これが失敗だったのか。
奥の方ではテント組が静かに過ごしていて羨ましい。
この時、「今後は多少不便でもいいから隅の方へ入ろう」と誓ったのだった。


河原、上流を見る


下流を見る 夕食までの一時
一応お手伝い


サイト内の風景

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