ログコテージ霧ヶ峰 3


2003年8月20日〜22日

最終日

今朝も朝5時に目がさめた、昨日と同じように犬を連れて朝の散歩へ、やはり霧がかかっている。
昨日と同じように誰もいない草原を走り回るが、この気持ちの良い散歩も今日が最後だと思えば私も犬も気合が入る。
おかげで朝からぐったりと疲れてコテージへ。

この日はどこへ寄って帰るか最後まで迷った、安曇野、松本など帰る途中にも色々あるなあ。
しかし、おじいちゃんとおばあちゃんが少し疲れているようだったので、結局途中の八島湿原に寄って、その後はのんびりと帰る事にしよう。
八島湿原は色々な珍しい植物があるらしいのだが、私にはさっぱり。
花が好きなおばあちゃん以外はみんなボ〜ッと歩く、おじいちゃんに至っては入り口でリタイヤ・・・
ここで子供達は最後のソフトクリームを食べ、山を降りて諏訪市街から午前11時頃に岡谷ICへ、ここからは大阪までずっと高速道路。
子供達もさすがに疲れたのか車内でも静か、どうやら二人共3列目シートで寝ているようだ。
しかし静かなドライブも一瞬だけ、途中のSAで休憩した後はまたいつもの元気を取り戻していた。
長野-岐阜-愛知-滋賀-京都と通り過ぎ、枚方に着いた時は夕方4時頃。
その後姪っ子やおじいちゃん達をそれぞれ送り届け、渋滞に巻き込まれながら我が家についたのが夕方6時。
私はバッタリと倒れこんだが、娘は家に着くなりどこかに遊びに行っていた。
恐るべし子供の体力。
今回は運転ばかりしていたような気がするが、噂どおりビーナスラインは美しい道路だった、又来たいと思う場所が一つ増えた。
只、わかってはいたが、観光地めぐりは精神的体力的経済的に辛いものがあるなあ。

今回の旅で一番良かった事は早朝の散歩かな?

八島湿原入り口にて CMのような風景

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