汐見埠頭タチウオ釣りリベンジ?

日時 場所 時間 釣り方 エサ
2003年10月30日(木) 泉大津汐見埠頭 PM5:00〜PM8:00 ウキ釣り キビナゴ

夕方5時、エサ屋で友人を待っていた。
この間汐見埠頭の太刀魚釣りでボウズだったので、リベンジ釣行だ。
この為に今日は朝の7時から仕事をして、早めに仕事を切り上げた、このあたり融通がきくのは自営業のいい所だろうか。

リベンジとは言っても装備は全く気合が入っておらず、お手軽夕涼み(ちょっと寒いが)仕様だ。
磯竿3号-5.4Mを1本に小さいクーラーBOX、小物は全部ウエストポーチに詰め込んでいる。
前回引き釣りをして全くアタリが無かったので今回はウキ釣りをする事にしたのだが、タチウオのウキ釣りなど10年くらいやっていない。
丁度いい道具は無いかと家で道具入れを探していたら、何年も使っていないような2号の電気ウキが出てきたのでこれを使う事にする。
エサ屋でキビナゴ1パック500円(友人と二人で使う)とケミホタルを1本買い、仕掛けは友人の物を貰うことにする。
今日は500円で遊べる、これは嬉しい(^o^)

5時半頃に現地に着き、まだ明るいが早速第1投、5分程たった頃今日初めてのアタリが出た。
これは少々早合わせで素針、しかしいきなりアタリがあったので今日は期待が持てそうだ、風は強いが釣れるとなると全然気にならない。
またしばらくして2回目のアタリ、さっきは早合わせで乗らなかったので、今度はじっくりと待つ事にする。
しばらくしてウキが浮いてきた・・・
合わせるタイミングを逃したようだ・・・
まあしかし、アタリは頻繁にあるのだから次に期待しよう、まだ完全に暗くもなっていないのだから。
この間に友人の竿にもアタリがあったが乗らなかったようだ。
それからしばらくして、ようやく辺りが暗くなってきた頃に3回目のアタリがあった。
1回2回とタイミングを逃したが、これはしっかりと針掛かりした、久しぶりのタチウオの感触・・・なのだが
(こんなに引きが弱かったかな?)
ちょいと大きめのメバルのような引きをしていたのだが、上げてみれば確かに太刀魚だった。
・・・しかし小さい、小さすぎる!!
体長60cm以上65センチ未満ってところか?もしかしたら今まで釣った太刀魚の最小記録を更新したかも、そんな記録は残していないのではっきりとはわからないが。
とにかく1匹釣れたので、2匹目を狙って仕掛けを投げ返す、まだ竿を出して1時間もたっていないのでまだ釣れるだろう。
と思っていたのだが、完全に暗くなってからアタリがピタッと止まってしまった。
この頃から右に流れていた潮が止まったので、そのせいなのか、元々群れが小さいのかはわからないが、とにかく全然ウキに変化が無い。
周りも全く釣れていないようだ。
釣れなくなると寒さが身にしみ、屋台のラーメンを食べて気分を入れ替えるのだが、その後は納竿の8時まで1回のアタリも無かった。

アタリがあっても針に乗らないのならまだ面白いのだが、アタリの無い太刀魚釣りほど退屈な釣りはちょっと他に無いのではないか?
とてもこれ以上粘る気がせず、まだ頑張っている人達を尻目に早々と道具を片付けた。
友人は結局アタリ1回だけのボウズ、私も小さいのが1匹だけという、何とも中途半端な釣果だった。
「今日はこれくらいにしといたろ」と言い捨てて家へと帰った^^;

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