第2回おやじキャンプIN葛城山キャンプ場

※葛城山キャンプ場は閉鎖しました※


2004年10月16日〜17日  施設案内はこちら 

第2回のおやキャン、今回は葛城山キャンプ場で行う事となった。
参加予定だったBOBさんが来れなくなったのだが、当日朝に差し入れの地酒を持って家まで来てくれた。
ありがとうございます、次回は一緒に飲みましょう。


差し入れを届けてくれたBOBさん、次は泊まりで


キャンプ場の展望台、天気は最高 和歌山夕陽100選

午後1時半、車で現地に向かっているとおやじさんからTELが入る、もう到着しているらしい。
30分後に現地に着いておやじさんと合流し、他のメンバーはまだ来そうに無いのでブナ林を散策する。
ダラダラと歩いていたつもりだったが、往復3.6キロ程歩いていた。
よく考えたらおやじさんは既にビールを飲んでいたので、少し疲れたかも、スミマセン・・・
丁度帰ってきたときにあっくんが到着、おっと、ひーくんも参加ですね。
おやじ予備軍として大歓迎、今夜は一緒に飲もうね(ジュースを)。
ケータイを見ればありやんさんからの着歴あり、TELしてみれば1時間弱で到着との事。
間もなくありやんさんも到着し、前回のレクタに続いて今回もありやんさんのリビングシェルのお世話になる、いつもありがとうございます。
天気はいいけど風が強い、管理人さんの話では昨日までは無風だったらしいが・・・


ありやんさんのリビングシェルを建てる


おやじさん、カレー仕込み中 あっくん、タンドリーチキン調理中

ここは和歌山県夕陽100選に選ばれているだけに、この日も綺麗な夕陽を見ることができた。
しばし撮影会となる。
暗くなって来た頃、それぞれが夕食の用意を始める。
今夜のメインはおやじさんとありやんさんのカツカレーに、あっくんのタンドリーチキン、私の豚汁と手羽先の唐揚げ。
女手の無いおやじキャンプでこんな豪華な夕食が食べられるとは、さすがキャンプ慣れした人達。


ありやんさんのカツと合わせてカツカレー完成

タンドリーチキン、ビールのお供に最高 寒い時には豚汁

風は相変わらず強いが、リビングシェルの中はポカポカ、上着を1枚脱いで食事を終えた頃、訪問者が。
仕事を終えて駆けつけてくれたH・EIさんだった。
明日も仕事なので泊まりは出来ないそうだが、猪肉と野菜などを差し入れて頂いた。
これを焚火とダッチオーブンで牡丹鍋に、体の中から温まって美味い。
帰る時間を大幅に過ぎたH・EIさんを見送り、焚火の前で熱燗を飲みながら過ごす。
気が付けばすっかり真夜中、明日は朝日を見る約束をして、それぞれの寝床につく。


限界のひーくん、おやじの域にはまだまだ


H・EIさんも遊びに来てくれて 牡丹鍋、体が温まる

朝7時、すっかり朝日も昇りきった頃に目覚める。
起きて焚火をおこしていたらおやじさんもお目覚め、その後あっくんとありやんさんも起きてくる。
当然誰も朝日など見れるはずも無く・・・
締め切ったリビングシェルの中を見てみれば、昨日の食べ残しが綺麗に消えている。
荒らされた後は無いし、皆で首を傾げている所で犬の足跡を発見、どうやらここの管理犬の仕業のようだ。
それにしても何も散らかさずに綺麗に食べるものだな、足跡が無かったらわからなかった。
おやじさんが言うには、そういえば昨日の夕方もパンを咥えて歩いていたらしい。
そうやって食料をくすねて生きてるのかな〜ワッハッハッ。
と笑っていたところで、そういえば朝食用のパンを買っていたことを思い出した。
もしや・・・
「あ〜!パンが無い〜!!」
てな訳で、昨日おやじさんが見たという犬が咥えていたパンは、私の朝食用のパンだった事が判明した・・・
幸いにも昨日のカレーが残っていたので、それを暖めて全員で朝食、二日目のカレーもやはり美味い。
風邪をひいているはずのありやんさんと、明日胃カメラを飲むはずのあっくんは二杯目を食べている。


朝、昨日の残りのカレーを食らう


管理人さんから富有柿の差し入れも 青空、夕陽、星空が綺麗なキャンプ場だった

その後は天気のいいキャンプ場でのんびりと過ごし、午後1時半にキャンプ場を後にした。
今回は天気は最高だったが風が強く、夜は真冬のような寒さだった。
風邪さえひいていなければ山を案内するつもりだったのだが、槙尾山までの縦走は又次の機会にしよう。
今回ものんびりと楽しかった、又遊んでくださいね。

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