第3回おやじキャンプINぬくみ



2004年12月18〜19日 公式HPはこちら  施設案内はこちら

第3回おやじキャンプは清流の里ぬくみでの開催となった。
初参加のBOB君と13:30に西名阪の香芝SAで待ち合わせし、車2台で現地へ向う。
ありやんさんは前日の夜に到着しているはず、同じくおやじさんも今回初参加のとみちゃんも到着しているはず。
参加予定だったあっくんが仕事でこれなくなったのは残念だが、今回も楽しく遊ぶ事が出来そうで楽しみ。

針ICを降りた車はぬくみへ向う、途中のコンビニで買物をし、到着したのは15:10分だった。
先に着いていた3人が出迎えてくれるが、全員同じ上着を着ている・・・???
何と、おやキャンの制服を作ったとの事!!エェェェエ〜〜〜!!!
BBSに書き込まれていたらしいが、全然知らなかった!
と言うのは真っ赤な嘘だそうで、偶然にも3人共同じ上着を着ていただけらしい(内心ホッ・・・)
そんな偶然があるのかなどと笑いつつ、早速BOB君とテントの設営にとりかかる。
今回はBOBさんのテントに居候する予定なので、やりたくは無いが設営を手伝う事にする。
どうせなら若い女性と一緒に寝たいものだが、おやじキャンプなのでメンバーはおやじばかり、仕方無いので我慢して一緒に寝てやるとしよう。


初めてのぬくみに到着


前日夜から入っているありやんさん トミちゃんは特製ギョーザを


りやんさんはと言えば、前日の夜から飲み続けているらしい。
昨夜の気温は−2℃まで下がったそうで、今夜がちょっと不安だが、今回は電源があるので何とかなるだろ。
おやじさんは炊事棟でおでんの仕込みを。
トミちゃんは特製ギョーザを作ろうとしているところで、今日も豪華な夕食になりそうで楽しみ。
一部(ほとんど?)のメンバーはメシより酒の方が楽しみのようだが。

着いた時間が遅かった事もあり、設営を終えてボチボチ料理の準備に取り掛かる。
BOB君は煮豚を作る用意を始め、私はクラムチャウダーとガーリックトースト。
とは言っても自宅で下ごしらえまでしているので、まとめて火にかけるだけなので楽なもの。
ありやんさんの料理はお楽しみらしい、しかしそれよりありやんさんのテントが妙に眩しい、そして怪しい。
なんとクリスマスイルミネーションの飾り付けが!
キャンプ場にもぬくみパパさんの飾りつけたイルミネーションがキラキラしている。
おやじキャンプとクリスマスとはあまりにも不似合いな気もするが、綺麗だし何となく楽しいのでOKOK。


変な形の人参を持って嬉しそうなおやじさん


BOB君は煮豚を調理中 体が温まりそう


時刻は午後4時半。
まだ早いが夕食の支度も出来たので、小雨が降っている事もあり、リビングシェルの中で夕食(宴会?)としよう。
テーブルにはおでん、ぎょうざ、煮豚、クラムチャウダー、ガーリックトーストとビール、ワイン、焼酎などがずらりと並ぶ。
お世辞抜きでどれも本当に美味い。
おでんと煮豚は良く味がしみていて、ぎょうざはニラが効いていてビールが進む。

雨も止んだので、一通り食べたところで外に出て、焚き火を囲んでそのまま二次会へ突入。
焚き火を囲んで酒を飲みながらウダ話しをして過ごす。
8時になったので一時中断し、時間を予約しておいた風呂に入る事にする。
ぬくみには大小二つの風呂があり、時間を決めて貸し切りで入る事が出来る。
このあたりも人気の一つとなっているのだろうが、入ってみれば浴槽は桧で出来ており、洗い場も4個ある、ちょっとした温泉施設のような立派な風呂で、キャンプ場でこんな良い風呂に入れるとは思っていなかっただけに、本当に気持ちよく入る事ができた。
ちなみに今回はおやじ5人で一緒に入ったのだが、全員が同時に浴槽に浸かっても足を延ばせるくらいの広さがあった。
この風呂に入る為に、また来ようと密かに決める。


おやじさんのおでん、味がしみてメチャうま


ワインとガーリックトースト 当然焚火も


すっかり暖まって風呂から上がり、そのままお開きになるはずもなく、当然のように宴会の続きとなる。
コテージに泊まっていたキッコリー&ニコラスさんしょうまくんパパ、そしてぬくみパパ、ママにも差し入れ頂き、そのまま全員で焚き火を囲んで食べて飲む。
ぬくみパパのお母様から頂いた銀杏を私が炒り、暗いので少し焦がしただけで「エライ黒いなあ」「これは黒豆?」などと言われながらも楽しく過ごす。
酒も料理もまだ沢山あり、もっともっとここに居たいのだが、残念ながらそろそろタイムリミット。
間もなく12時、夜にあまり強くない私には、これ以上はとても起きていられない。
耐え切れずに先に寝る事を告げ、ありやんさんやおやじさんの罵声を浴びながらテントへ。
もうだめです、おやすみなさい・・・・・・


焚火台4連結


キッコリーさんやしょうまくんパパも来てくれて おやじさんの新しいテント


朝6時、しっかりと熟睡したおかげで快調な目覚め。
外に出てみるがまだ暗く、当然誰も起きていない。
みんな昨夜は何時まで飲んでいたのやら。
寒いので焚き火をおこして顔を洗い、お湯を沸かしてモーニングコーヒーとする。
まだ星が出ているが、少し東の空が明るくなってきた。
やがて完全に明るくなり、誰も起きていないキャンプ場で、一人で焚き火の前でコーヒーを飲む、この幸せな時間があるからキャンプはやめられない。
ありやんさんのイビキをBGMに、ゆっくりと熱いコーヒーを飲む
お腹が空いてきた、昨日の残りのクラムチャウダーを暖めて、パンを切って朝食とする。
マキが残り少ないので割ろうかと思ったのだが、みんな寝ているのでそれも迷惑かと思い、太いマキを焚き火台にくべる。
マキの側ではぬくみパパがテントを貼ってお休み中だし(何で管理棟の中で寝ないの??)
静かなキャンプ場で一人気ままにくつろぎ、2杯目のコーヒーを飲もうとしたところで、車中泊のトミちゃんが起床。
話を聞いてみれば昨日は最後まで飲んでいたのはありやんさんとBOB君で、3時頃まで飲んでいたらしい・・・・・
私が寝てから順番に脱落してゆき、最後に生き残ったのがこの二人だったとの事。
この二人はあと2時間は起きてこないかも。
次に起きてきたのはやはりおやじさん、おやじさんは午前1時頃に脱落したらしい。
新しいテントで、さぞ寝心地も良かった事だろう。


誰も起きていないキャンプ場、霞んでいた


管理棟前でキャンプ中のぬくみパパ 朝メシ、ありやんさんの焼そば


その後続けて寝不足気味の二人も起きてきて、みんなの体も目覚めたところで焚火を囲んで朝食とする。
私はみんなが寝ている間に食べていたので、本日2回目の朝食となった訳だが・・・
メニューは勿論昨日の残り物を暖めるだけ、それぞれが多めに作る上に、差し入れまで頂いているので結構残っている。
朝から煮豚、おでん、ギョーザ、焼そば、トミちゃんは既に朝から2本目のビールを飲んでいる・・・
このまま宴会に突入かと思われたのだが、そこはそれぞれ自制心が働いたようで、誰も帰れなくなる人はいなかった。
昼頃には昨夜御一緒させて頂いたキッコリーさんやしょうまくんパパもキャンプ場を後にし、完全に貸し切りとなる。
隣のコテージには突然予約が入ったそうで、これから誰か来るとの事。

昼過ぎ、見覚えのある車が入ってきた。
顔をみれば何とあっくんが登場。
出張が一日早く終わったので、仕事から帰って40分寝て、そのままここに来たそうだ。
明日は休みなので家族でコテージ泊をするとの事。
いつもの事だが彼は1日や2日寝なくても平気なようで、その体力には感心させられる事もしばしば。
ゆっくり話をしたいが、残念ながら我々は明日は仕事、ボチボチ帰る用意をしなければ。
のんびりと片付け、キャンプ場を出たのは午後3時過ぎ、帰りの道をおやじさんとトミちゃんに先導してもらいながら無事に家まで帰りつく。
ぬくみパパとあっくん、そしてなぜかありやんさんに見送られながら。


焚火を囲んで朝メシ中、傍らにはビールが・・・


サプライズにてあっくんの登場 ぬくみパパにも入ってもらって記念写真


今回はじめてぬくみを利用させて頂いたが、皆さんが言うように本当に良いキャンプ場だった。
ぬくみパパ、ママさん、差し入れありがとうございました、お風呂は最高に気持ちよかったです、又お邪魔します。
ありやんさん、おやじさんは相変わらず元気で酒飲みで、今回も楽しい時間をありがとうございました、でも、夜中の12時は宵の口では無いと思います。
トミちゃん、帰り道での先導ありがとうございました。
「ゆっくり出来る」「楽でいい」のセリフは何回言っていたのでしょうか?次回もゆっくりできるおやじキャンプでお会いしましょう。
BOB君のあんなにおとなしい姿は初めて見ました、周りの人からみれば普通だったと思いますが、私から見れば普段の半分も喋っていなかったような?
今回は初めてで遠慮もあったのでしょうが、本性を出していない事を私は知っています。
キッコリーさん、しょうまくんパパ、差し入れありがとうございました、次回はソロで遊びましょう。

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