西津漁港で釣り指南

日時 場所 時 間 釣り方 エサ
2005年5月30日(土) 福井県小浜市 西津漁港 PM5:30〜PM9:30 電気ウキ 青イソメ

釣り指南とは少々大げさだが、今日は同じ職場の同僚と西津漁港へ。
彼も大阪出身で、関西でサビキ釣りやタチウオ釣りにはよく行くらしい。
私がメバルをポツポツ釣っているのを聞いて、時々出かけているらしいが、どうしても釣れないとの事。
一緒に連れて行って欲しいというので今回同行する事になった。

餌を二人で700円分だけ買って西津漁港に5時半に到着。
まだ時間が早い気もするが、とりあえず仕掛けや流すポイントを教えてやってもらう。
私はブラクリ仕掛けに青イソメをつけて、波止際を探り歩く。
いつもは夜のウキ釣りばかりなので、この場所の水深や底の状態を調べたかった為で、一応餌を付けていれば何か釣れるかも。
まずは足元、浅い、2.5メートルくらいか。
捨石が竿一本〜一本半のあたりまであるようで、そこから先は砂地(泥?)のようだ。
沖では時々根掛かりするが、強引に引けば海草と一緒に上がってくる。
ここではキスも狙えるかな。
しかしメバル狙いではやはり捨石かテトラ周りしか無さそう、沖に投げても期待薄だとわかった。

さて、同僚はと見に行けば、予想通りエサ取りのフグに苦戦している。
流れが速くてアタリも無いままにエサが取られるようだ。
ハリ上20センチに5Gのガン玉を打ち、誘い方を教える。
アタリは出るようになったが、やはりフグ、最近この場所はフグが多い、暗くなってもこの状態なら場所移動だな。
薄暗くなってきたので、私も電気ウキを流してみる。
何回かフグを釣ったあと、メバルゲット。
う〜ん、今日は同僚に釣らせてあげたいのだけど・・・

今日のこのポイントではちょっと難しそうなので、藻のある別のポイントへ移動する。
ここも取り込みが難しいが、まず一匹掛けてもらわなければ。
この辺りから私は竿を片付けて、サポートに徹する。
ウキ下、投げる場所などを指示して見守る、と、いきなりアタリ、しかしアワセが早すぎてバラシ。
すぐに又アタリ、今度は見事に取り込んで、初メバルに大喜び、よかったよかった。
その後も何度かアタリはあったが、ことごとくアワセが早くて素バリ、青イソメの場合は遅アワセが原則だが、ウキが沈めば反射的にアワセてしまうようだ。
エサも底をついてきたので今日は帰ろう、又いつでも来れるし、大体のコツを掴んだようなので、次はもっと釣れるだろう。

今回のメバルは二匹とも同僚に持って帰って貰った、私は昨夜釣ったメバルを塩焼きにして食べようか。


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