西津漁港で初ボウズ

日時 場所 時 間 釣り方 エサ
2005年6月9日(木) 福井県小浜市 西津漁港 PM6:30〜PM9:30 電気ウキ 青イソメ

もう少しで梅雨入り、梅雨に入ればあまり釣りにも行けない。
と言うことで仕事を早く終えて、いつもの西津漁港へ。
いつもの店でいつものエサをいつもの量だけ買い、いつもの駐車場へ止めていつものポイントへ。
まずはハズレの無い藻場のポイントへ向かう、まだ明るいのでポイント付近を観察するが、明るいうちに見れば、とても竿を出そうと思えない。
釣れそうに無いという意味では無く、あまりにも藻が多すぎて、どこに仕掛けを入れればいいのか・・・
よくこんな場所で釣っていたものだ、だからこそ釣れるのだろうけど。
何投がしてみたが、まだ明るいせいかアタリは無い。
あまり面白くない、場所を変えよう。
次は先端付近のテトラに向かう。
ここも例によってフグのアタリが多い、やはりいまいち気分が乗らない。
どうも最近、同じ釣り場同じ魚ばかりで少々飽きてきたようだ。
平日の1〜2時間では、出来る釣りの種類も限られるので仕方ないのだけど・・・

完全に暗くなったのでテトラ周りをじっくりと狙えば、メバルの1匹や2匹は釣れるとは思うが、今日は集中力も低め。
そういえば夕方、先端付近で竿を出していた釣り人が、サビキで型のいいアジを釣っていた。
今は誰もいないのでこちらに移動する。
サビキは持ってきていないので、青イソメを流してみる。
通りすがりのアジかハネが釣れるかもしれないし、釣れなければ今日はもう諦めよう。
それにしても、この先端付近の流れの速さは何なのか。
今日は確か大潮だが、まるで川のように流れている、しかも漁港の奥から沖に向かって。
漁港奥には川も無く、完全に閉鎖されている海域なのに、どこから流れが始まっているのか。
沖から押してきた潮がこの辺りで反転しているのかな?
ともかく潮に乗せて流してみる、秒速2Mくらいの速度で流れる、完全に仕掛けが浮いている感じ。
沖の潮目で仕掛けが止まる、ここでしばらく様子を見るがアタリ無し。
もう少しオモリ負荷の大きいウキを付けたい所だが、今日は持ってきていない。
Bや2B程度の仕掛けではちょっと攻略は無理っぽい。
仕方ないので本流脇の潮の緩んだ場所を狙うが、結局何も釣れず。

今日はこれまで、対象魚も狙うポイントも絞れない、中途半端でつまらない釣りをしてしまった。
少々マンネリ気味の青イソメでのメバル釣り、少しモチベーションが低下している。
次は河口でチヌを狙おうか。

西津漁港 沖向きのテトラから 足元は藻がびっしりと



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