第4回おやキャンIN鳥見山



2005年6月25〜26日   
幹事のトミちゃん。
お疲れ様&ありがとうございました。



突然決まった今年初のおやキャン、今回は第1回目と同じ鳥見山公園での開催となった。
今までと違うのは、今年は単身赴任先の福井県からの参加となる事、少々距離が長いので事故の無いよう慎重に走ろう。

当日の土曜日、朝から仕事をするが、やはり仕事に集中出来ない。
昼前におやじさんからメールが入り、もう着いたとの事、早っ!
午後12時半、近所の店でへしこを買っているとBOB君からTELが入り、もうすぐ出発するとの事、みんな着々と集合場所に到着しているようだ。
午後3時、BOBから道に迷ったと泣きのTEL、まだ福井にいる私にどうしろと・・・
大体あの一本道のどこで迷うのか、とにかくおやじさんに連絡をとってもらい、電話で道案内して頂く。
午後からの時間がなかなか進まず、やっとの事で待ちわびた午後5時になる。
即退社し、今から向かうとメールを一本入れる。
山道をひた走り、阪神高速に乗ったところで渋滞・・・いつもはこんなに早く帰らないからなあ。
何とか渋滞箇所をパスし、南阪奈に乗ろうとする所で先に到着していたあっくんからメール。
一度引き上げて仕事に行き、帰ったら又明け方に来るらしい・・・いつもの事ながら彼の体力はちょっと変。

午後9時、4時間かかって鳥見山の林道まで来た。
あとはこの道を車で登るだけ、道は狭いがこんな時間に誰も通っていないので気は楽なもの、早く到着して宴会に参加したい。
現地まであと数十秒の所で、前から1台の車が向かってきた、こんな時間に帰るメンバーはいないはずなので部外者だろう。
すれ違い出来るか出来ないかという細い道、車を寄せてすれ違おうとした時、運転席から顔を出したドライバーから「Tinoさん?」と声がかかる。
わざわざ遊びに来てくれたこじさんだった。
やっとお会いする事が出来て嬉しい、車から顔を出して話をしながら通過しようとした時、左前輪が鈍い音と共にガクンと下がる。
脱輪・・・・・・

すぐにこじさんが電話して、今別れたばかりの宴会中のおやキャンメンバーにレスキューを依頼。
今回は初めてお会いする人も多いのに、こんな登場の仕方はあまりにもツライ。
結果的に大事にはならずに済んだのだけど、宴会の腰は折るわ、皆様をここまで歩かせるわで非常に心苦しく、実は密かにヘコんでいた。
まあ、おいしいネタを提供することが出来たのでいいか。
改めて初対面の野遊び隊の面々や、久しぶりにお会いする懐かしい顔ぶれの輪にまぜて頂く。
暫くして1台の車が登ってきた、この時間に来る予定の人はいないはずだけど?
出てきた人はなんとぬくみパパ、自分のキャンプ場を放り出して襲撃に来てくれた。
さすがにあまり長い時間の職場放棄はまずいのか、暫くしたら帰られたけど、わざわざありがとうございました。
オフシーズンでの開催時には、今度は泊まりで参加して欲しい。

みんな酒も入ってご機嫌な顔、参加者も出たり入ったりしているので、一体何人参加しているのか。
それぞれの自慢料理も頂き、焚火を囲んで楽しい時間が流れる。
貸切で周囲に民家も無いと言うことで、気がつけば午前3時。
そろそろみんな眠くなってきたようだが、眠い目をこすって3時に帰ってくるはずのあっくんを待つ。
本当に来るのかどうか心配で電話してみれば、これから家を出るから先に寝ていてくれと言っている。
さすがに4時半まで待つのはツライので、それそれ今夜の寝床(車)に入る。
これだけ人数がいるのにテントは2張りだけとは、いつもの事ながらツワモノ揃いである。


到着は午後9時半、もうみんな焚火の前で。


トミちゃんのテント おやじさんのテント

朝5時15分(睡眠時間1時間45分)、暑くて目が覚める。
隣を見ればあっくんの車が(本当に来たのか!)
中ではひーくんが一人で遊んでいる。
車のドアを開けるとひーくんと目が合い、私が起きるのを見ていそいそと一緒に起きてくる。
彼もオトウサンに似て体力が普通では無いようだ。

焚火の前に座っていると、すぐにおやじさんが起きる。
一度娘さんを駅まで送っていったあと、又帰ってくると行って山を降りてゆく。
次はごんたさん、暫くの間は二人でコーヒータイム。
その後続々と起きてきて、早朝の鳥見山はおやじ達の野太い歓声に包まれる。
朝はそれぞれの予定に合わせてそれぞれの時間を過ごす。
この自由な雰囲気がいい、2日間フル参加の人に、夜だけ参加の人、夜に到着する人、一度帰って又来る人。


みんな車の中で寝ている


朝5時半、起きているのは私とひーくんだけ 公園は貸切、天気も良かった。

私は午後からちょっとした予定があったので、現地を11時に出ることにした。
皆に見送られながら車に乗り込み、バックで出ようとした時、すぐ横に止めてあったおやじさんの車に接近する。
勿論私はそんなことはわかっているのだけど、その時みんな一斉に「危ない〜〜!!」と・・・・
ちょっ、ちょっと待って・・・
いくら何でもそんなに下手ではないのですけど・・・
そりゃまあ、昨夜の脱輪があるので、そう思われても仕方ないけど・・・
思わず車を降りて突っ込みを入れようかと思ったが、早く帰れと言われそうなので大人しく帰った。

今回は色々ハプニングもあったけど、その分楽しかった。
又今度。
又どこかのキャンプ場で。

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