夕方に舞鶴から戻り、部屋に帰って少し休憩。
外は天気も回復し、晴れ間も見えてきた。
休む間も無く、早速今度は釣りの用意をする。
日没までの２時間程、投げ釣りでキスを狙ってみよう。
妻は部屋で留守番し、私と娘の二人で出かける。
エサ屋で石ゴカイ５００円分とアミエビ１個を購入し、適当に車を走らせる。
この時期は海水浴場は無理なので、西津から甲ヶ崎付近で適当に投げてみよう。
西津漁港の小波止に注目、足場もいいし車からも遠くない、先端には家族連れがサビキ釣りをしているが、何とか入る場所はありそう。
ポイントに入り、投げ竿２本の準備を始めるが、投げ仕掛けを取り出すのは一年振り、何が入っていたのやら記憶に無い。
天秤は１５〜３０号まで各種OK、仕掛けは・・・キス針４〜６号の８本針しか入っていない。
お手軽３本針仕掛けは無いのか、そういえば長いこと使って無いからなあ。
まあいいや、とりあえず内外に一本づつ投げ分ける。
外向きは最近の雨のせいで水が濁ってゴミが沢山流れて来ているので、娘には内向きの竿を持たせる。
ゆっくりさびけと教えるが、気が短いのかさびくスピードが早い。
それでも一投目からハゼが釣れてくる、娘喜ぶ、しかし小さいのでリリース。
２投目もハゼとヒイラギのダブル、しかし一匹目のハゼをリリースしたのでこれもリリース。
その後もハゼ、ヒイラギ、ワタリガニの子供などが釣れるのだが、どれもサイズに問題あり。
持って帰ると言って聞かない娘を説得するのが大変。
ここは濁りが入っていて、今日はキスは難しそう、ポイント変更。

少し車で走り、あまり濁りの無い場所で再度竿を出す。
一投目からヒイラギのダブル、次はトリプル、その後もヒイラギヒイラギヒイラギヒイラギ・・・・
ヒイラギと遊んでいる内に、すっかり太陽も沈んで暗くなってしまった・・・。
アジ釣り用のアミエビがそのまま残っているけど、これは明日使おうか。
今日は帰って御飯食べよう、また明日。

一応真剣にさびく。	ヒイラギにハゼのダブル	ワタリガニの子供、怒っている。

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