短い夏休みも終わり、今日から仕事再開。
しかし家族は今週末に私が連れて帰るつもりなので、まだ福井に滞在している。
昼間は駅前に買い物に行ったり、ケーキを食べたりと、のんびり過ごしていたようだ。
夕方６時に仕事を強引に終了させ、６時半に部屋に帰る。
昨日娘と釣りに行った時、使わなかったアミエビを今日使うと約束していた為。
昨日の道具をそのまま車に運び込み、小浜新港へ向かう。
もう日が傾いているせいか、珍しく妻もついて来るとの事。

歩いてでも来れる距離の釣り場に到着し、早速仕掛けをセットする。
平日のせいか人はまばら、いつもは家族連れで一杯の場所だけど、まさか釣れてないのかと不安になる。
１０分程やってみるが反応無し、まあマキエが効いてきたら釣れ出すだろうとのんびり構える。
そこへTシャツにジャージ姿の地元風のおっちゃん登場。
アジは灯りが無いと釣れんよ、もっと明るい場所がええよ、向こうがええよ、灯りが無いと釣れんよ。
と、言いながら釣り指導される。
この付近にはあまり常夜灯が無いので、どこがいいか聞いてみたところ、「ワシこの辺に住んでないから・・・」
地元の人と違うんかい！！と、心の中でおもいっきり突っ込む。
散々ウロウロした挙句、「温泉入って来るわ」と言いながら去っていった、何だったんだ。

どうでもいいけど相変わらず釣れない、昨日のキス釣りに続いてサビキまでもがボウズなら、オヤジの面目丸つぶれ。
顔には出さないがかなり焦る。
小まめにマキエを補充する、竿を持つのは娘の仕事。
少し疲れて置き竿にしていた時、竿先がブルブル。
慌てて巻くと小さいアジが付いていた、これは嬉しい。
いよいよ群れが回って来たか、これは爆釣間違いなしと思っていたのだが、後が続かない。
またもや疲れて置き竿にすると、やはりブルブル・・・
何で？
その後は全て置き竿にし、順調に（と言っても一匹ずつしか釣れない）数を増やす。
アジの型も小さくて、１０センチ未満のほんとに小さい豆アジだけど、娘は喜んでいるのでまあいいか。
その後もポツポツ、ほんとにポツポツと言った感じでしか釣れず、マキエが無くなったのを機に納竿。
娘はもっと釣りたいらしく、アミエビを買いに行きたいと言っていたのだが、アジなら大阪でも連れるから又行こうと約束し、今夜はこれで終了。
帰って風呂に入っている間に、妻がアジをから揚げにしていてくれた。
普段なら自分で料理して自分で後片付けしなければならないので、これは嬉しい。
豆アジのから揚げはビールに合って美味しかった。

携帯画像なので暗いけど・・・ 一向に釣れないので海を覗き込む娘	それでもポロポロと釣れて来た	殆ど食べた後だけど、思い出して写真を。

Back　　Home