※葛城山キャンプ場は閉鎖しました※

2006年06月10日〜11日　　　

zerrry君からメールがあり、「キャンプに行きませんか」とお誘い。
今週の土日、場所はどこでもとの事。
彼は先日ユニフレームのテントとタープを買ったので、張りたくて仕方ないらしい。
土曜日の昼間は仕事の予定だったので、家から一番近い葛城山くらいなら夕方から行けると返事すると、それでいいとの事。
夜間ライブが開催されていないのを確認し、２サイト予約してもらう。

前回に続き、今回も葛城山へ	通りすがりの親切な人に設営してもらう	テントが終わったらこっちもお願いします

当日、朝から真面目に仕事をこなし、昼から準備＆食料の買出し。
買出しなどキャンプ場に向かう途中ですれば良さそうだが、この日は午後3時半から娘が髪の毛のカットを予約しているらしい。
カットを終えて帰ってくるまでに準備を済ませておこう。
結局妻と娘が帰ってきたのは午後5時15分、そのまま娘を拉致して出発したのが5時20分。
ノンストップで葛城山頂まで走り、到着したのが午後6時。
サイト内にはユニフレのテントとタープが既に設営済み、あれがzerry家のサイトだろう。
第1サイトのお客は他に１家族、こちらはモンベルのテントとタープ。
第2サイトにはさらに3組、こんなに賑わってるのは初めてかも。
もう一つ、入口付近に見慣れた車が1台、あっくんが遊びに来てくれていた。
車から降りるなり「遅いですよ！寒いですよ!」と怒られる。
お待たせしてすみません・・・寒くてすみません・・・
聞けば昼間は和歌山の公園で遊んでいて、帰りに寄ってくれたそうだ。
積もる話もそこそこに、せっかく来たのだからと設営を手伝って頂く。
子供達はひーくんや隣のサイトの子供達も一緒になってサッカーで遊んでいる。
大人は夕日の撮影会とコーヒータイム。
やがてすっかり暗くなった頃、これから仕事があるあっくんが帰る事に。
忙しいのにわざわざありがとう、また今度ゆっくり。

綺麗な夕焼け、明日は晴れるかな	そろそろ夕食の用意でも	zerry家も準備中
彩りは地味だが美味かった	ポトフも美味しそう	作りすぎたけど残さず食べるように

さて、そろそろ夕食でも作ろうか、既に辺りは真っ暗な午後8時だし・・・
今日も父娘二人キャンプなので、いつものようにメシは手抜き。
DOに肉と野菜をポイ、火にかけて椅子に座ってビールをグビ。　で、出来上がり。
zerry家はポトフらしいが、DOの蓋がしまらない程の具沢山。
両家の料理が揃ったのは午後9時を回っていたか。
それにしても寒い、風は夕方よりは弱くなったが、今度は雨が降り出す始末。
雨記録さらに更新、zerry家の新しいテントとタープもびしょ濡れ、すまんすまん。
あまりに寒いので焚火、雨でも強引に焚火、火がなければこんな寒い所に居られない。
マシュマロなどを焼きながら焚火を囲んでだらだら。
しかし、どちらかと言えば暑がりの娘が、今夜は寒い寒いと言っている。
前回よりは寒くないと思うのだけど？私は半袖のTシャツ１枚だし・・・
そうこうしている内に夜も更けてきて、子供達が順番にダウン。
雨も降ってるし今夜はもう寝ようかと言う事で、午後11時半に就寝。
今夜は重低音に悩まされずに静かに眠れそう、雨音はうるさいけど・・・

寒い寒い、雨でも構わず焚火の用意	定番のマシュマロなどを焼きながら	おやすみなさい

朝4時半、甲高い鳥達の鳴き声で目を覚ます。
うるさい。
テントから出ると雨はやんでいる、よしよし。
ちょっと展望台に散歩に行ってみよう。
和歌山方面は雲が重く立ち込めている、所々に雲海も。
コーヒーでも飲もうかと思ったが、あまりにも時間が早いので再びテントの中へ。
軽くもう一度寝る。
朝7時、甲高い子供達の話し声で目が覚める。
うるさい。
今度は娘も起きて、みんなで顔を洗ってだらだら過ごす。
腹が減ってきたのでメシでも作ろう。
朝食はホットドッグ、DOの蓋でウインナー焼いてタマゴ焼いてパンに挟んでアルミホイルに包んで焚火にポイ。
今回は全て放り込むだけの料理だったなあ。

朝4時半、展望台から大峰方面を眺める	展望台からキャンプ場を眺める	やっぱり濡れるのね、昨日の夕焼けは一体・・・

天気も段々回復してきた、この分ではテントとタープも乾きそう。
いくら雨が降ろうと、帰る時に乾いていれば問題無し。
食後の腹ごなしに子供達とサッカーをして遊ぶ。
10分程走り回って倒れそうになり、このままでは腹ごなしどころか、食べたものを全部出してしまう危険を感じたので休憩。
その後30分程フィールドを駆け回り、もう勘弁してとサッカーを終え、暫くしたら娘が体がだるいと言う。
少し熱っぽいようだ、昨夜寒かったせいか雨に濡れたせいか、とにかく薬を飲ませてテントで寝かせる。
やがて薬が効いてきたのか、少し元気になって出てくる。
良かった良かった、体調を壊して帰ったら妻に何を言われるか・・・

ダッチの蓋を焚火にポイ、ウインナーをポイ	アルミホイルに包んで焚火にポイ	今回のレイアウト（あっくん作）

その後デイキャンプの人達も入ってきて、ぼちぼち片付け始める。
全部片付け終わってキャンプ場を出たのは午後1時過ぎ、このまま帰れば2時前には家に着けるのだけど、子供達は温泉に行くと言って譲らない。
じゃあ、帰りにいよやかの郷で風呂に入って帰ろうか。
しかしさっきまで熱があったのに大丈夫か・・・
よーく温まって、絶対に水風呂に入ってはいけませんと言い聞かせる。
時間が早いせいか温泉はまだ空いていた。
ゆっくり温泉に入った後、同じ館内で遅い昼食を食べ終えたのが午後3時半、ここでzerry家とお別れ。
帰宅は午後4時、本当はこれからテニスだけど、今日は娘の体調があまり良くないようなので休ませよう。
私もキャンプの疲れと言うよりも、サッカーの疲れが出ているし・・・

今回も夕方遅く入ったドタバタキャンプだったけど、子供達は楽しめたようで良かった。
ウチとzerry家の子供達にひーくん、さらに隣のサイトの子供達も交えてみんなでワイワイやっていたようで、大人は楽をさせてもらった。
今度はどこに行こうか、次に行く時は梅雨が明けてるかな。

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