職場の同僚に誘われて、とある海域の乗合船で釣りをする事になった。 同僚は最近何度か行っており、結構いい思いをしているらしい。 今回は船の名前は伏せる事とする。 秘密にしている訳でも何でもないのだが、船の名前からこのページがヒットする事を避けたい為。 なぜなら、仕事関係者にはここのHPの事はあまり言っていないから。 HPを見られたら、仕事をさぼって遊んでいる事がばれてしまうではないか。 さて、朝6時半、某漁港に到着。 昨夜は近くの寮に泊まっていたので、釣り場まで5分で到着。 近すぎて氷を買うのを忘れた。 漁港に着けば同僚は1時間ほど早く着き、港でサビキ釣りをして遊んでいた。 結構なアジが釣れている、これでお土産は確保、と。 さて出船、見慣れた漁港を後にして、船は沖へと進んでゆく。 左には某原発が見えている。 今日はエギでのアオリ狙いをメインとするようだ。 水深は28M、さすがに日本海、和歌山と比べると潮の流れが非常に緩やか。 2号のエギが底まで沈むのかという不安は杞憂だった。 いきなり同僚が１パイ目をゲット、これは幸先宜しい。 しかしどうも全体的には食いが悪いようで、後が続かない。 何度かポイントを変え、その度に誰かが1パイ上げるのだけど、なぜか私の竿には乗らない。 船長が私の横にきて指導してくれる。 色々話しを聞きながら投げ返す、が、乗らない。 船長も「おかしいなあ、仕掛けもやり方も間違ってないのになあ・・・」と首を傾げる。 暫くしてやっと何かが乗った、ついに来たか♪ しかし軽すぎる、何が着いてるのかと上げてみたら、イイダコ・・・ その後同僚が1パイ追加し、無情の時間切れ。 今日の釣りは午前中だけのお手軽バージョンなのだけど、釣れなければ意味無し。（延長お願いします） 落ち込んでいる私のクーラーに、そっとイカとアジを入れてくれる優しい同僚。 この日ばかりはお言葉に甘えて頂きました。 その後ちょっとだけサビキで遊んで、昼食を食べて家族の待つ大阪に向かったのでした。 もらい物のイカはおいしゅうございました。 イイダコは私の口には入らなかったのでわかりません。 くそ〜！雪が降る前にリベンジじゃ〜！
某漁港の早朝 絶好の釣り日和。	モザイク入り乗合船 大きな船でした。
某漁港の沖一文字 沖にテトラがあったのか。 ここも面白そうな釣り場。	某原発 あの周囲は魚の宝庫になっている。 もっと近づいて欲しい。
アオリイカ！ 但し私の釣ったものでは無いですが・・・	ほぼもらい物の今日の釣果。 アオリ、イイダコ、セイゴ、アジ 全部美味しく頂きました。

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