岸和田お気楽タチウオ釣り

日時 場所 時 間 釣り方 エサ
2006年10月31日(火) 大阪府岸和田市 PM5:00〜PM6:30 電気ウキ サンマ切り身

学校から帰ってきた娘に
「今からタチウオ釣りに行こうか♪」
と言う私に対し
「もうタチウオはええっちゅ〜ねん」
と、あっさり振られた私を見かねてか、珍しく妻が着いてくると言う。
とは言うものの自ら望んでではなく、しゃ〜なしといった雰囲気がありありだが・・・
おそらくハナの散歩も兼ねているのだろうが、まあいい。
友達と遊ぶと言う娘に家の鍵を預け、帰ってきたらピアノの練習をするように言い聞かせ、夫婦+犬は海へと向かう。

釣り場に到着。
平日なのになんでこんなに人が多いのか、何て暇な奴らだ。
と、自分の事は棚に上げて文句を一発。
とりあえず空いている場所に荷物を置き、浮き仕掛けを放り込む。
その合間にメタルジグを投げ続ける。
妻は?いない。
遠くでハナの散歩をしている。
薄暗くなった頃、ルアーを投げる私のすぐ横に入る初老の夫婦。
な、なにを考えとんねん、ルアー投げとるのが見えんのか。
私を押しのける考えなのが露骨に感じられて気分悪し。
しかし私は大人なので怒らない、大阪でのタチウオ釣りではこんな事など覚悟の上。
しかし(こいつらには釣れてくれるなタチウオ君)と密かに願う。

いい感じに日が沈み、近所でポロポロ上がりだす。
さっそくこちらにもアタリ、待って誘ってはい1匹、小さっ!
指2本半くらいか、高砂の方が平均サイズはいいのかな。
このサイズならサンマ切り身では大きいかと思い、キビナゴに付け替える。
アタリはすぐ出たが、待っている間にエサだけ取られる。
再びサンマに変える、ウキが沈んで待って合わせて素バリ。

その後、完全に日が沈んだらアタリが無くなった。
周りでも今一つ、もっと粘ればまた釣れるのだろうが、今日は娘が夕食も食べずに家で待っているので、
時間的には全く物足りないが、さっさと撤収する事にする。
時刻は午後6時半、1時間半で1匹か・・・
アタリの数は夕まずめに一時に集中した、この場所がこんなものなのか、時期的にこんなものなのかは分からない。
まあ、ハナの散歩ついでに竿を出したと思えばこれでもOKかな。

帰る車で妻に「また行こうね♪」と言ったところ
「えっ!」
と言われたけど。
今夜も夕陽を眺めに大阪湾へ。

妻は完全にハナの散歩モード。
まあいいけど・・・


貴重な1匹、小さいけど。
この後切り身となって冷凍庫へ。


上アゴの歯が非常に危険。

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