めいほうスキー

2007年3月20日 岐阜県郡上市 めいほうスキー場  


先日職場の同僚達とスキージャムに行き、スキー嫌いだった嫁さんも少し考えが変わった気配。
それならばという事で、各地から春の便りが聞こえる3月20日、今度は家族で行ってきました。
平日に仕事をさぼって行くので、さすがに誰も誘えません。
て言うか、内緒です。

行くのはいいがどこに行こうか、関西のゲレンデはかろうじて数箇所が生き残っているのみ。
余呉や奥伊吹も考えましたが、せっかく平日に行くのだから奥美濃まで走ろう。
空いている広いゲレンデは魅力的です。

と言う訳で、朝4時半に自宅を出発しました。


名神から見える伊吹山、綺麗に雪が積もっています。
・・・奥伊吹スキー場でも良かったか。
このまま米原で降りて伊吹に向かおうか、一瞬考えました。


伊吹山の誘惑にも負けず、ここは岐阜県郡上市。
せせらぎ街道を走行中です。
しかし雪の気配などまるで無し、大丈夫かめいほう?
道中は全く雪が無かったけれど、着いたらしっかりありました。
これは第1クワッドを降りた辺りです。
平日なので駐車場も近い場所。
リフト待ちも無し、ゲレンデも広々です。
どこに行くにも平日が一番ですね。


今日は二人とも新しい板です。
嫁さんは120センチのショート、娘は99センチ。
朝イチ、嫁さんは板の短さに慣れないのか、こけまくってました。
娘は何だかんだと言いながらも、それなりに滑ってます。
後半はすっかり安定して、後ろから見ればからくり人形みたい。


小雪が舞ったり晴れ間が出たり。
平均的にいい天気でした。
リフトに乗っている時以外は寒さを感じないくらい。


暫く下で滑った後、第2クワッドに乗って山頂まで。
ここからは下まで5キロの林間コースが続いています。
所々急な場所や狭い場所もありますが、
ボーゲンが出来れば降りて来れます。
山頂付近はさすがに雪質が違い、3月後半だと言うのに
場所によってはフカフカです。


林間コースの途中で疲れて休憩。
膝が痛いとブツブツ言ってました。
しかし、一番疲れてるのは実は私なのですが。


もはや誰なのか判らなくなっている人。
ニット帽とフェイスマスクとゴーグルで、
そのまま銀行強盗にでも行けそうな。
山頂からのコースは景色が良くて気持ちいい。
ここを降りればレストハウスがあるので、そこで昼食にしよう。
メシ食いたかったら頑張って降りろ、と叱咤激励します。
勿論家族にでは無く、運動不足で悲鳴をあげている私の太股に。


昼食も食べ終えてゆっくり休憩したので又滑ります。
疲れたのか遊んでいるのか、雪の上に寝る娘。
彼女はどこに行ってもこれをやります。
もっと遊んでいたいけど、もう私の足が限界寸前。
帰りの運転もあるし、今日は終わりとしましょうか。
しっかり雪を落として帰りましょう。


顔は笑っているけど、残り体力が0の妻。
ヨロヨロ歩いてます。

いい天気でした。


そんなに寒くないし、雪はしっかりあるし。
3月のスキーもいいですね。
平日でゲレンデが空いてたのも良かったです。
ここは又来たい場所でした。



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