小メバル大行進

日時 場所 時 間 釣り方 エサ
2007年5月28日(月) 大阪府岸和田市 PM6:30〜PM9.00 電気ウキ 青イソメ

昼から仕事で出かけ、夕方帰る途中に釣りエサ屋に寄り、青イソメ300円分を購入。
家に帰って早い夕食を食べた後、竿1本とをクーラーを持って近くの海へ。
娘とネコに「チヌ釣って来てあげるからね〜♪」と言い残し、オトウサンは夕暮れの海に到着。
むっ、風が結構強い。
釣りに支障は無さそうだが、油断して半袖で来てしまったので、準備している時には既に寒い。
さすがにまだ夕涼みにはちょっと早いようだ。

風は向かい風、潮もゆっくりと手前に押している。
テトラ際にはまだ海草が残っている。
海草の無い場所を探して仕掛けを落とす、反応無し。
明るい内はどこに投げてもエサも取られない、寒さが堪えるので指3本出しグローブ装着。
やがて太陽も完全に沈み、海中の様子がすっかりわからなくなった頃、本日初めてのアタリ。
沈み方から推測して、小チヌか大きめのフグあたりか、しかしこれは素バリ。
アタリのあった周辺を何度か流し、次のアタリで今度はゆっくり待ってアワセ。
?何か小さい魚が付いている、引きの感じからフグでは無さそう、小アジか?
ライトをつけて見てみると、15センチくらいの可愛いメバルだった。
去年の夏から秋までこの場所でメバルが釣れた事がなかったので、メバルの事は全然頭に無かった。
久しぶりのメバルは嬉しいけど、お持ち帰りにはちと小さい。
お父さんを連れてきなさいとリリース。
また直ぐにウキが沈んで同サイズのメバル、お父さんではなく、同級生を連れて来たらしい。
勿論しっかりと言い聞かせてリリース。
次は少し小さいサイズのメバル、弟を連れて。。。

それからは仕掛けを入れる度にアタリがあり、決まって13〜15センチ級の小学生サイズ。
テトラ際、ウキ下50センチで15センチ。
竿1本沖、ウキ下2ヒロで14センチ。
竿2本沖、ウキ下1Mで13センチ。
エサを沈みテトラの上に乗せて、軽く誘って13センチ。
仕掛けを入れて表層を軽く引いて15センチ。
もう「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ」である。
平均あと5センチアップならお祭り騒ぎなのだけど、このサイズではテンション全く上がらず。
何とかメバルのアタリが出ない所を狙って仕掛けを入れるが、そんな場所では何も当たらず。
節約して使っていた300円分の青イソメも残り僅か。
最後の1投、竿3本沖、ウキ下竿1本。
メバル13センチ。。。
終了〜
結果、13〜15センチのメバル多数(数は途中から数えるのを止めたので不明)

虚しい釣りをしてしまった。。。
このサイズならワームの方が勝負が早いが、そもそもこんなチビメバルを釣りに来たのではない。
この日がたまたまメバルの遠足だったのか、この時期この場所はこんなものなのか、これは検証しなければ。
夕暮れの海、写真では穏やかに見えるが、風が強くて寒い。

メバル
写真を撮ってからリリース
メバル2匹目
メバル3匹目 メバル4匹目。。。
これ以降写真を撮るのを止める

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