2007年06月16日〜17日　　　

2年ぶりのぬくみ

梅雨だけどキャンプに行きたいねえ。
と、zerry君と仕事をさぼってメッセンジャーでの会話。
「とりあえず来週、雨が降らなければどこか近場に行こうか」
と言う事で梅雨に入ってすぐのキャンプ前日、天気予報は見事に晴れマーク。
葛城山・・・飽きた
毛原・・・ホタルの時期だけに多いのでは
カルディア・・・新しいキャンプ場いつ出来るねん！
細野渓流・・・当日はホタル祭りらしい、人が多そう
などとワーワー言いながら（メッセンジャーで）、結局二人共お気に入りのぬくみにTELしてもらう。
みんな天気予報を見てから決めたのか、この日にバタバタと予約が入って満員御礼、我々は川沿いのサイトとの事だった。

さて当日、予報通り青空。
娘のピアノがあるので車で送って行き、レッスンの間に私は食材の買出しに。
肉やパンなど適当に買って娘を迎えに行き、そのままぬくみに出発。
ちなみにこの日は私と娘の二人キャンプ、zerry家もmiyuちゃんと二人らしい。
このパターンが妙に多いのはなぜだろうか・・・
断っておくが、別に夫婦仲が悪い訳でも何でも無い（多分）
アウトドア系の遊びに対するモチベーションが、私と妻とで多少の開きがあるだけである（多分）。
我が家の家庭事情は置いといて、車は阪和道から西名阪、名阪国道と順調に走る。
このコースでは定番の休憩場所「針テラス」に午後1時半到着。
トイレ休憩に立ち寄ったのだが、ちょうどzerry家もここで昼食を食べているらしい。
レストランで合流し、2台連なってキャンプ場へ向かう。
そう言えばzerry君の新しい車を見るのは初めてだった。
白のノアだが、エアロは付いてるし何か色々ステッカーは貼ってるしカーテンは付いてるし車内にモニターは3台も付いてるし、えらく賑やかな車である。
ウチの車などは夜の山道で飛んできた虫くらいしか貼り付いていないので、横に並べると違いが際立ってかなり悲しい。

今回は川沿いのサイト プライベート感があって気に入った	早速川で泳ぐ二人 でもさすがに水は冷たかったらしい	果敢にチャレンジ

午後3時、ぬくみ到着。
川沿いのサイトを見てみると、他と離れていてなかなか良い。
すぐ傍にイカダや遊具があるので、子供達が勝手に遊んでくれるのもいい。
もっとも、ウチの娘（中一）は別に私が付き添う必要は全く無いのだが・・・
予想通り、お父さん達がテントを設営している姿をしっかり見ておきながら、勝手に水着に着替えて川へ遊びに行ってしまった。
女の子はいつまで経っても戦力にならんなあ、ウチだけが特別かなあ・・・などと考えながら設営する。
ヨロヨロとテントをタープを建て、フラフラと重いテーブルを運び、グビグビとビールを飲んだりしている頃、haruとmiyuちゃんはぬくみパパママの愛娘『みのりちゃん』『あかりちゃん』と合流。
水鉄砲で遊んだり小魚を追い回したりイカダに乗ったりと、彼女達も忙しそうではある。
おやじペアも設営完了し、これからお風呂の時間まではしばし自由時間。
早速子供達と合流し、まずは定番『氷オニ』。
前回の大泉緑地での教訓を活かし、適当に体力を温存する。
オニが近づくとあかりちゃんはバリヤーを張るので、絶対捕まらない訳だが・・・
次はドッチボール。
その合間にもブランコに乗ったりイカダに乗ったり、子供キャーキャー大人グッタリ。
次は『増えオニ』
このあたりになると遊んだ順番すら覚えていない。
もう鬼ごっこは疲れたので、軽いボケのつもりで「はないちもんめでもやる？」と言った私の言葉にあかりちゃんが食いつき、「はないちもんめやる〜」と大騒ぎ。
大人がやるにはあまりにも絵的に厳しいので、「だるまさんが転んだ」で勘弁して頂く。
しかしあかりちゃんは忘れてはいなかったようで、その後（翌日も含む）も何度も「は〜ないちも〜んめ〜♪」と歌いながらお父さんペアに迫ってくる。
ううっ、そのキラキラした目で訴えるのはやめて〜

みのりちゃん、あかりちゃんと合流 バーベキューハウス2階で遊ぶ	あかりちゃんとharuは水鉄砲	ぬくみの姫達、小魚を追い回す
かと思えば今度はサッカーですか	もちろんブランコも 大人が一人混じってます	今度はだるまさんが転んだ 強制的に私がオニ役 私　「今動いたよね？」 みのりちゃん　『動いてない！』 一生勝てません

あかりちゃんとの攻防が続くうちにお風呂の時間になった。
同じ時間に大と小をお願いしていたので、大の方にharu、miyuちゃん、みのりちゃん、あかりちゃんと4人で入る。
小の方には私とzerry君。
まあ、これも予想はしていたけれど・・・
全然出る気配の無い（大騒ぎしている声が聞こえる）女性達を放置し、オヤジは先にサイトに帰る。
午後7時、谷間の夜は早い。
辺りはすっかり真っ暗になっており、そろそろ夕食の用意を始めよう。
今夜は簡単に100スキでサイコロステーキとガーリックトースト。
一番嫌な洗い物を少なくしたいとの思いから。
zerry家共に焼くだけの簡単料理を手早く作り、ここでみのりちゃんあかりちゃんとは一時お別れ。
サクサクっと食べ終わった頃、再びあかりちゃん登場。
車で少し走った場所ではホタルが沢山飛んでるらしい。
酒を飲まないzerry君の運転で、助手席のあかりちゃんのナビゲートでポイントに到着。
川沿いを中心に結構飛んでいる、今年2回目のホタルは静かな山で見ることが出来た。
キャンプ場に帰るとみのりちゃんも合流し、今度は花火。
今日は次から次へとイベントが続くキャンプである。
花火は夜の10時まで、あまり時間が無いので大急ぎ。
大人も参加し手に二つ持ってやったり、大忙しの花火終了。
午後10時半、ここでお姫様二人が管理棟に帰る。
おやすみ、又明日ね。
時間は遅いけど、せっかくなので少し焚火を。
焚火無しでは耐えられないという気温では無いが、Tシャツ1枚では肌寒いので上着を羽織る程度の気温。
あまり火を大きくせずに、小さめの焚火を囲んでビールやジュースを。
その内にmiyuちゃんが睡魔に襲われて脱落。
haruはまだ元気そうで、大人に混じって焚火を眺めている。
すっかり夜も更けてしまい、周りのテントはすっかりお休みの気配。
川沿いサイトで他とは離れているとは言え、そろそろ寝るとしましょうか。

遊びの合間 ぬくみパパのアイテムなどを見学 今夜は外でバーベキューらしい	こちらも夕食 男所帯なのでこんなモンです	100スキサイコロステーキと なんちゃってガーリックトースト 後はビールに赤ワイン 飲むのは私一人という寂しい状況ですが
ホタルも見たので今度は花火です	時間が無いので大急ぎ	夜も更けて 静かに焚火を囲みます

翌朝。
みんな起きてきて朝食を作ろうとしていた時、「は〜ないちも〜んめ〜♪」と歌いながらあかりちゃん登場。
みのりちゃんはまだ寝ているらしい。
スクランブルエッグを作ろうとしていた所、「あかりが割る〜」
はいはい、お願いします。
「あかりがまぜる〜」
はいはい、お願いします。
可愛いねえ、娘が小さい時もこんな感じだったねえ、などと思いながら一緒に朝食を作り、そのまま一緒に食べる。
食べ終わった頃にみのりちゃん登場、さっそくみんな一緒に遊びまわっている。
娘4人は水着に着替えて川へ突撃。
下の川から声が聞こえなくなったので、どうやら上流へ行った気配。
まあ大丈夫だろうと完全放置、お父さんは小物を片付けたりシュラフを干したり忙しい。
1時間程して「寒い〜」と言いながらご帰還。
すぐに又消えたと思ったら、4人で大浴室のお湯を出して足湯状態（オイ）。

朝6時過ぎ イカダに乗る子供達の声で目が覚めます まだ誰も起きてません	早速あかりちゃん登場 みのりちゃんはまだ寝ているらしい 朝食を作ってくれてます	そのまま一緒に朝ごはん haruはまだ半分寝てます
こちらも眠そう	一番元気な人	みのりちゃんも合流し、早速川へ 随分と上流まで行ったらしく 1時間程行方不明に その間にこちらは後片付け

そんなこんなで昼になる。
周囲はすっかり撤収模様。
我々はカップ麺を取り出して、シングルバーナーでお湯を沸かして昼食に。
みのりちゃんあかりちゃんもカップ麺を持ってきて、6人で昼食にする。
お腹も脹れて再び遊びに行く4人娘、キャンプ場内を所狭しと遊びまわる。
（この間にも数回、あかりちゃんの「はないちもんめ」攻撃有り）
ついにこちらが根負けし、みんなで「はないちもんめ」をやる事に・・・
予想はしていたが、これを大人がやるのはかなり恥ずかしい。
もう殆ど罰ゲームである。
3対３の時はまだいいのだが、5対１になって大人一人の時ったらもう・・・
年齢的にharuも結構辛そうではあったが。
以外だったのは、小5のmiyuちゃんが一番喜んでいた事だろうか。
針のムシロに座っているような時間がようやく終わり、再びサイトの片付けを。
（その合間にもイカダに呼び出されたりと、色々急がしいが）
ずっと遊ばせてあげたいのだけど、時刻はもう午後4時を過ぎている。
又近い内に来るからと、みのりちゃんあかりちゃんと約束してキャンプ場を後にする。
帰り道、針テラスで妻と娘の好きな赤福を購入し（私はアンコが苦手）、なぜか娘は神戸土産のケーキを購入し、一路家路についたのだった。

4人仲良く昼食です 全員仲良くカップ麺 既に周囲は皆撤収済みですが・・・	みのりちゃんとharu いっぱい遊んでくれてありがとう	こちらはあかりちゃんとmiyuちゃん 蛍の案内に朝ごはんの手伝いありがとう

約2年振りのぬくみ、変わらず居心地いいキャンプ場でした。
天真爛漫なみのりちゃんとあかりちゃんにも癒されました、また今度遊んでね。
尚、今回はデジカメを忘れた為、zerryさんに頂いた画像を『無断で』『遠慮なく』使わせて頂きました、ありがとうございました。
zerryさんのレポと被っている画像が多々あるかと思われます。

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