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三合目手前の駐車スペース
10台程度は止める事が出来そう。
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スキー場の中へ。 |
早速三合目の標識
気分的にはここがスタート地点
後ろには綺麗なトイレも。
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車を降りて身支度を整え、早速歩き出す。
残念ながら遠くの景色は霞んでいるが、寒くも無く暑くも無く、快晴無風。
少し歩くと伊吹山スキー場に飛び出して、早速三合目の標識が。
これから登る伊吹山が綺麗に見え、自然に気分が高まってくる。
しかし娘は山を見上げ、「あんなに登るの絶対無理!」と、既に逃げ腰。
山頂が1377Mで歩き出した場所が約700M、標高差約680M程度なら岩湧山と変わらないからと、何とかなだめすかしつつ。
それにしても天気が良いので山頂付近まで綺麗に見える。
この山は高い木が殆ど無く、登山道を歩く人達が米粒のように見えている。
周囲のスキー場の景色と相まって、何とも解放的な雰囲気で気持ち良い。
季節が良いせいか、家族連れで歩いている姿もかなり多い。
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さすがに登山者は多い。
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あっと言う間に五合目に到着
ここは自販機とベンチがある。
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稜線の緑と青空のコントラストが綺麗に。 |
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五合目〜六合目間の避難小屋。
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七合目、ここは広い休憩スペースは無い。 |
途中で休憩。
登ってきた景色を振り返る。
風が心地良い。
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スキー場の中をどんどん歩き、一番上のリフトを過ぎて少し歩くとベンチのある休憩所に到着。
何とここには自販機が置いてある。
まだ歩き出したばかりだけど、娘は早速休憩したい雰囲気。
高い木が無い分日差しも強く、これは顔と首筋が日焼けしそう。
少し休んでさらに歩くが基本的に南斜面をつづら折れに登って行く道なので、少々単調ではある。
登るほどに景色も見ごたえがあるのだけど、同じ斜面を登るので見える景色もほぼ同じ。
登山道も同じような雰囲気で、七合目付近で少し飽きてきた。
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稜線が近くなってきた。
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道は相変わらずつづら折れ。
植物保護の為、ショートカット厳禁。
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伊吹や米原の町並みが。
その向こうには琵琶湖も。
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八合目に到着。
ここから少し急になるので、
ザックを降ろして休憩をとる。
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大きめの石が増えてきた。
足元は滑りやすいので注意。
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九合目に到着。
ここからは緩やかな道になり、すぐに山頂。 |
八合目から九合目までは少し急な道になるが、危険な場所などは無いので小さい子供でも安心して登れるのだろう。
事実、観光のついでに立ち寄った的な、普通の運動靴の家族連れも多数。
しかし道は石が多くて歩きやすいとは言えず、狭い登山道は多くの登山者で時々渋滞も。
そんな状況なので皆ゆっくりペースになるのだが、時折ベテラン登山者風の奴等が場の空気も読まずに。
頑張って歩いている小さな子供や家族連れを無理やり追い越す場面もしばしば。
ペースの速い人が追い越すのは当たり前の事だけど、狭くて人も多い登山道、子供にとっては急な段差を登りきる少しの時間、
後ろで見守ってあげる心のゆとりは無いものか。
そんなKY達を見送りながら、我々はこうはなるまいと娘と話しながら歩き続ける。
そんなこんなで早くも九合目、ここからはドライブウェイを車で登ってきた人達が歩く遊歩道と合流し、益々人は多くなる。
ほんの一登りで山頂に到着、のんびり歩いたので約2時間かかって到着した。
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間もなく到着。 |
伊吹山山頂(1377M)。
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岐阜方面の山並みを眺めながら昼食。
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それにしても、この山頂の賑わいは一体何事だろうかと。
海の家のような売店が数軒あり、ビールにソフトクリームにお土産まで。
普通にヒール付きの靴で歩いている女性多数。
何かザックを背負っている方が場違いのような。。。
とりあえず適当な場所に腰を下ろし、コンビニおにぎりでお腹を満たす。
歩いている時は天気が良くて暑かったので、山頂ではソフトクリームを買おうと娘と話しながら来たのだけど、
到着時点では雲が多くて太陽も隠れがち、気温も低くて肌寒く、結局食べる気にならなかった。
ここで30分程休憩し、来た道を折り返す。
まだ昼前なのでこれから登って来る人も沢山おり、狭い登山道がさらに混雑してきた。
足元は石が多くて滑りやすく、人も多くて急ぐにも急げない状態。
汗もかかずに1時間半程で三合目に到着。
時刻は午後1時、約4時間の山歩きだった。
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タンポポ類が群生。
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間もなくスキー場に到着。 |
約4時間お疲れ様。 |
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名前はわからないが、沢山の花が咲いていた。
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