白の平キャンプオフ


2008年07月20日〜21日 zerry家パパと遊ぼう!家、まりっぺ家、BOB家、Tino家
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【★印の写真はマウスオーバーして下さい】

昨年に引き続き、今年も企画した海の日キャンプ。
去年は台風の影響で、行けるのか行けないのか当日までバタバタしていたが、今年はどうやら天気に恵まれそう。
いつものメンバー5家族+BOB家の御両親、総勢19人+4匹(大人12人、子供7人、犬4匹)でのキャンプとなる。
行先は洞川の白の平オートキャンプ場なので、朝10時に大淀町のオークワで待ち合わせ。
3連休なので道も混んでるかと思い、少し早めの朝8時15分に自宅出発。
道中大きな渋滞も無く、予定通りに丁度10時に待ち合わせ場所に。
駐車場に入る時にふと前の車を見れば、パパと遊ぼう!さんとまりっぺさんの車だった。
事前のTELでBOBさんとzerryさんが少し遅れるとの事なので、先に買い物を済ませる。
各自食料などを買い込み、意気揚々とキャンプ場に向けて出発。
・・・が、ここからが大変。
まずは吉野川を越えるまでに軽い渋滞に巻き込まれる。
その後黒滝の道の駅まで断続的に渋滞し、結局2時間かかってキャンプ場に到着。
それにしてもこのR309の狭い道、拡張工事はしているが一向に完了する気配が無い。
シーズン中の土日は観光バスなども多く、離合が大変な事になっている。
せめて土日だけでも仮設信号を置いて交互通行にしてくれれば、こんなに苦労しないのに。。。
そんなこんなで大淀町から何と2時間かかってキャンプ場に到着。(普通に走れば40〜50分)
最初の予定ではキャンプ場に入る前に鍾乳洞に行くつもりだったのだけど、既に昼も過ぎているのでキャンプ場に直行した。


紫陽花咲く白の平
大阪より1ヶ月程遅い


猛暑の中で一生懸命設営を 3連休なので満員御礼
1つのサイトにテントを並べて設営 このテントは大きすぎるので、
もうレイアウトも何も。。。
とりあえずタープを張る。
当然の事ながら奥様達が占有。
素麺などを食べながら




今回の白の平キャンプ場は標高が800M程の場所にあり、綺麗な山上川沿いの個人経営のキャンプ場。
サイトはお世辞にも大きいとは言えないが、普通サイズのテントにタープなら何とか大丈夫。
今回は6家族で5サイト(サイトが一杯でそれ以上取れなかった)なので、状況次第で車を移動させて対応する。
とりあえずBOB家とzerry家が到着するまでに、それぞれのテントを張っておく。
しかしこの日は完全に真夏日で、洞川と言えども昼間は普通に暑い。
男3人が設営する間、奥様3人には木陰のベンチで休んで頂く。
子供達は既にどこかに消えているが、こちらは一緒に遊ぶ余裕なし。
熱中症一歩手前でビールを飲み、再び復活して設営に参加。
そうこうしている内に残る2家族も到着し、テントやタープのレイアウトを相談しながら作業を進める。
BOBさんが作ってきてくれた素麺を食べながら、それぞれ準備をしたり遊んだり。
どれくらいの時間が経ったのか、ようやく大物の設営が完了し、暑さでオーバーヒート寸前の頭を冷やす為に、子供達と一緒に川に行く。
さすがは大峰山系から流れ込む山上川、水はしっかり冷たく清く、足を漬けているだけで十分体温が下がる。
少し下流に飛び込みポイントがあるらしいが、残念ながら昨年の台風でかなり浅くなり、子供の胸くらいまでの水深しかなかった。
軽く泳いでみたが、冷たすぎて震えながらあっけなく退散。
川のおかげで体も涼しくなり、川で冷やしていたスイカを切って食べる。
緑は深くて空は青い、正に夏キャンプ!


水の綺麗な山上川


足を漬けるだけで十分涼しいけど 勿論彼女達は水着に着替えて
夏休み満喫ショット


しっかり遊びます



座ってるだけで涼しくて気持ちいい
パパ!さん、泳いでます
スイカと缶ジュースを川から上げて



食べる 食べる
食べる


食べる

まゆちゃん。。。
オヤジ化してますよ





その後子供達はテニスラケットを持って広場に行き、大人はタープの下でビールを飲みながらのんびり。
近況やよもやま話しに花を咲かせながらも、そろそろ夕食の準備の時間。
それぞれが腰を上げ、各自思い思いの料理に取り掛かる。
1時間後、各家庭の料理も出揃い、ランタン灯るタープ下に集まって夕食の時間。
ミネストローネ、冷製パスタ、煮豚、野菜各種のホイル焼き、鯛めしなど、色々な料理をお好みで。
かなりの量があった気もするが、あっさりと無くなり大満足。
その後は早めに洗い物を済ませ、みんなで歩いて洞川温泉へ。
各旅館で日帰り入浴を受け入れているのだけど、この日は団体客が泊まっていたりして、2軒続けて入浴不可。
3件目でようやく男性だけが入れ、女性はその次の旅館で入れたとの事。

各自風呂からあがってキャンプ場に帰り、今度は子供達とお父さんとで花火。
1匹だけだけど蛍も飛んでおり、満足してサイトに。
子供達はテントの中でおしゃべりタイム、大人達はタープの下で宴会の続き。
とは言うものの、昨夜あまり寝てなかったせいで、12時前には眠くなってきた。
子供達と一緒に歯を磨き、皆様より一足お先にテントの中に。
思ったよりも寒くなく、シュラフの中に入るとすぐに寝てしまった。


パパ!さん、冷製パスタの合間に酒の肴を
これがとても美味しくて、
しっかり食べようとワインを注いでいる間に、
子供達に全部食べられました。


BOBさんはミネストローネ
さっちんさん、今日はカメラマンのようです


鯛めし
鯛の骨を取ってます
かなり地味な作業

まりっぺさんの所は野菜のホイル焼き
チーズを乗せてるのでグラタンのよう。
これはビールが進みました
ツーバーナーは我家とお揃い♪



何か問題でも?
難しい顔して腰に手をあてて
何かを見つめるまりっぺさん
&なおちゃんパパ

鯛が落ちて来ないかと
下で待ち構えるユウちゃん
zerryさんは豚のコーラ煮
暑いのにご苦労様でした



傍観者達 傍観すらしてない人達
日も暮れて、そろそろ夕食の時間です


彼女達は既に準備OK


お父さん達もようやく寛げる時間
勿論奥様達ものんびり


ビール片手に会話も弾み ご馳走様でした
食べた後はみんなで洗い物して


温泉に入りに旅館街へ 帰って来るなり今度は花火



夜も更けて、そろそろ子供は寝る時間です




☆二日目☆



快晴

子供達の声で目が覚める。
コーヒーを飲んで顔を洗い、暫くのんびりしたら朝食作り。
我家はマルチロースターでトーストを作り、スクランブルエッグにカリカリベーコン。
勿論みんな持ち寄って食べるので、全部並べて豪華な朝食バイキングの出来上がり。
その時サイトに訪問者が。
見れば、H・EIさんが稲村ヶ岳への登山前に、ブルーベリーの差し入れを持って遊びに来てくれた。
暫く山やキャンプの話しなどをして、これから登るH・EIさんを見送る。
さて、朝食を再開。
と思ったのだけど、あれだけ沢山あった朝食が綺麗さっぱり無くなっていた。。。
仕方無いので白飯に味付海苔の悲しい朝食を一人で済ませる。
暫く休憩し、近くの五代松鍾乳洞にお母さんと子供達で出かけ、その間にお父さん達はテントの撤収。
前日と同じように倒れそうになりながらも、徐々にサイト内が片付いてゆく。
やがて子供達が帰って来て、再びサイト内は賑やかに。
鍾乳洞は随分と涼しくて楽しかったようで、子供達は勿論、お母さん達も満足気。(よかったよかった)
この後はキャンプ場を後にして、みたらい渓谷を散策に行く予定だったのだけど。
鍾乳洞で満足してしまった子供達はウォーキングを拒否。
まあ無理に行く必要も無いし、白の平の管理人さんからもゆっくりしていいと言われていたので、キャンプ場でのんびりする事にする。


暑さに負けず朝食作り


戦力にならない人スペース マロンちゃんは大人しいのでこちらに
My best shot
ほぼ無意識にシャッターを・・・(^^;


ot
朝食、ウチは簡単ですが


全部合わせるとかなり豪華に H・EIさんの差し入れ
全部綺麗に頂きました


女性陣だけで鍾乳洞へ
トロッコに乗って行きます


ヘルメット被って
探検隊?

帰りはトロッコがバックします


嬉しそうですね 楽しかったね〜
と、言っているのかどうなのか




昼になれば軽くカップ麺などを食べ、予約していた山口屋の名水豆腐を買いに行き。
結局午後2時過ぎにキャンプ場を後にする。
みんなで黒滝の道の駅に立ち寄り、定番の串コンニャクを食べたり裏の川で足を漬けて遊んだり。
ここで本当に解散。
午後3時過ぎに皆様と別れて帰路につく。
心配していた渋滞も無く、コンビニに寄り道したりしながら午後5時半に自宅に到着した。



素麺やカップ麺を食べます



予約していた豆腐を買いに行き 道の駅で串こんにゃくを食べ


今回の海の日キャンプ。
心配していた天気にも恵まれ、終日楽しく過ごす事が出来た。
三連休だけにさすがに道も混んでいたけど、着いてしまえばグループキャンプという事もあり、思ったよりサイトも広く使う事ができた。
キャンプ場の管理人さんも親切で、各施設も清潔に保たれていた。
時期が時期だけにキャンプ場も満員御礼だけど、流し台などが混む事も無く、この時期のキャンプとしては上出来。
何よりも、気心知れたいつものメンバーと楽しく遊べた事が一番。
楽しい夏の思い出が、又一つ増えました。

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