真夏の岩湧山

日付:2008年8月9日 場所:岩湧山 メンバー: TinoBOBさん、りょうと君(2歳)
滝畑駐車場(7:30)〜【千石谷】〜山頂(11:30〜12:00)〜【ダイトレ】〜駐車場(13:40)

連日猛暑が続く8月初旬、朝からBOBさんと岩湧山を歩く事にした。
りょうと君も一緒なのであまり危ない道は歩けない。
距離は少し長くなるけど、安全でゆるやかな千石谷を歩く事に。

朝6時半、BOBさんと最寄の駅で待ち合わせ。
この日BOBさんは電車での出動になり、ここから車1台で現地へ向かう。
いつもの滝畑駐車場に着いて料金1000円を支払うが、以前はコーヒーが付いていたのに今はもう無いとの事。
実質300円以上の値上げとは。。。最近の値上げブームに便乗か?
ともかく準備をして登山口から歩き出す。
暫くで千石谷林道に出会い、ここからりょうと君も自分の足で頑張って歩く。
当然歩みは牛歩の如く。
スローペースを想定してスタート時間を早めに設定したので、ここは慌てずのんびり。
1時間程で大滝に到着、しかしりょうと君はBOBさんの背中でお休み中。
滝の上で休憩し、お休み中のりょうと君もここでお目覚め。
流れた汗の分だけ水分を補給し、川の水でタオルを濡らして熱中症対策を。

再び単調な林道を汗を拭きながら歩き、りょうと君も寝たり起きたりしながらご機嫌で歩き続ける。
さすがにこの暑さの中で、普段は楽な道だけど少しバテてきた。
さらにこの辺りからアブがしつこく付きまとい、イライラしながらも何とか東峰の新しいトイレ前に到着。
ここで休んでいる間にアブの数がどんどん増えてきて、これはたまらんと早々に山頂へ。

昼前に一面緑の山頂に到着、ベンチでは数組が既に休憩している。
この日は全体に霞んでいて、景色の見通しはあまり良くない。
木陰が無いのでそれなりに暑いが、風が通れば涼くて気持ちいい。
ベンチに腰掛けてコンビニ弁当を食べ、しっかりと足を休めたら靴紐を締めなおして下山しよう。
ススキはまだまだ緑で穂を伸ばしていないし、ヤマグリの実も緑色。
登山道や山頂には沢山の花が咲いており、岩湧の夏は真っ盛り。

帰りは木陰の多いダイトレを歩き、ここでもりょうと君はBOBさんの背中でお昼寝中。
途中の水場で手と顔を洗い、川で遊ぶ子供達の歓声が聞こえてくればゴールは目の前。
駐車場に到着したのは午後1時40分。
真夏の岩湧山は予想通り暑かったけど、春や秋とはまた違った表情を見る事ができた。
花も沢山咲いており、暑い時期も案外悪くないと感じた一日だった。
BOBさん、りょうと君、暑い中での約6時間の山歩きお疲れ様でした。

登山口にて


千石谷林道を歩く
この辺りはりょうと君も元気


大滝に到着
りょうと君は昼寝中
大滝上部にて
目が覚めて川で遊ぶ


ジュースとバナナで栄養補給
緑が深くて涼しい場所
サワガニと遊ぶ


ヒグラシとも遊ぶ 新しいトイレ前で
アブに追いかけられて大変だった


岩湧山頂
まだ緑一色


ススキの見頃は2ヶ月後くらい 日差しは強いが風は心地良い
そろそろ出発


緑のカヤ原を歩く 今度来る時は一面茶色に変わっているはず
山頂付近のカワラナデシコ


同じく山頂付近のキキョウ ヤマグリはまだ緑色


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