和泉葛城山ハイキング

日付:2008年9月24日 場所:岩湧山 メンバー: TinoBOBさん、りょうと君(2歳)
塔原(9:30)〜山頂(11:30〜12:30)〜塔原(14:30)

世間は普通に平日の水曜日、仕事放棄の私とBOBさんは近所の和泉葛城山へ。
今回もりょうと君が参加なので、一番楽な塔原からの道を選ぶ。

朝8時半にコンビニで待ち合わせし、車2台で登山口へ。
歩き始めは9時25分、平日だけに他に誰もいない。
まあ、元々がそんなに人の多い山ではないので、平日だと誰にも会わないかも。
塔原バス停前から歩き出し、暫くはそれなりの勾配が続く。
一人だとついついペースオーバーになりがちな道だけど、りょうと君の歩みに合わせているのでのんびりゆったり。
天気は快晴。
しかし先月までのような熱気は無く、木陰を歩いていると快適快調。
今日は12Lの小型ザックにペットボトルとコンビニ弁当だけなので、殆ど空身に近い装備なのも体が軽い理由の一つ。
それに比べてBOBさんは、おそらく15〜18sくらいに荷物(りょうと含む)を背負っているはず。
丁度いいボッカトレになりそうで、少し羨ましい。

そんなこんなで歩き慣れた道をのんびり進み、山頂直下の階段に来た時、そぶら方面から登ってきた小学生達と遭遇。
聞けば堺から来た小学4年生の遠足だそうで、下から頑張って歩いてきたらしい。
平日は静かだと思っていたが、なるほど遠足などので結構賑わっているのか。
山頂は予想に反して賑やかになったが、不快ではなくむしろ微笑ましい光景。
みんなで楽しそうにお弁当を食べている姿が可愛い。

元気な小学生達が姿を消し、我々もそろそろ下山しよう。
山頂付近のブナ林を散策し、往路と同じコースを下山する。
前回の岩湧山で悩まされたアブにも殆ど遭遇せず、セミの声もすっかり聞こえなくなった山道を歩く。
りょうと君も自分の足で歩いたり、お父さんに背負われて眠ったり、時には泣いたりと忙しい。
登りと同じくらいの時間をかけてのんびり下り、午後2時半に元の場所に到着した。

空身の私にとっては足慣らしにもならない程度のハイキングだったけど、大荷物のBOBさんは結構きつかっただろう。
次回は私も少し荷物を増やして歩き、体重増加を止めなければ。

りょうと君も最初は快調 天気は良いけど木の下は涼しい


そろそろ抱っこですか
楽しそうなりょうと君
苦しそうなBOBさん


山頂に到着
いつものイヌがお出迎え
匂いに誘われておでんも
下りの距離が短いのでビールは自粛
和歌山方面は少し霞んでいた 元キャンプ場
見事な秋?晴れ


ブナ林を歩きながら下山


枇杷平で休憩 眠くなってきたのか、泣き出すりょうと君

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