第7回おやキャンIN和佐又


2007年10月25日〜26日

第7回目のおやキャン開催。
と言っても今回は翌日に大普賢岳に登るのがメインなので、キャンプは軽くシンプルに。

大阪を昼過ぎに出て現地の和佐又キャンプ場には午後3時前に到着。
天気の良い土曜日だけに、既に登山者の車が一杯。
丁度おやじさんも同じ時間に到着し、ヒュッテから少し車で上がり、車横付け出来るキャンプスペースに設営。
暫くしたらH・EIさんも到着し、早速今夜の寝床&宴会場の設営開始。
明日の撤収が大変なので道具はシンプルに。
それぞれのテントを張った後は椅子や焚火テーブル程度で、薪ストーブを囲んで完成。
今回もH・EIさん持参の猪肉で牡丹鍋。
野菜はおやじさんの育てた新鮮野菜&新米。
いつもながら贅沢な鍋で、私も軽い一品程度を作る用意はしてきたが、出る幕は全く無し。
暗くなる頃から鍋をつつき、明日に影響の無い程度にビールなどを飲みながら。
鍋とストーブで暖かいが、標高800M越えのキャンプ場はさすがに寒い。
お腹も一杯になった事だし、午後10時を回ったところでそれぞれテントの中へ。
おやキャンとしてはかなり早い就寝だが、明日の為に今日はお休みなさい。

夜中
テントを叩く雨音&風の音で何度か目覚める。


雨が。。。

7時過ぎに起き、とりあえず昨日の残りで朝食を済ませる。
本来ならば早速身支度をして歩き出すはずなのだが、雨は相変わらず。
レインウェアを着て登って行くツワモノ達を眺めながら、雨が止んだら行こうねなどと言いつつ背中を丸めてコーヒーをすするのだった。
結局雨が止む事は無く、こんな日に登っても楽しくないと言う事で、紅葉の大普賢はあっさり中止。
このままでは鍋食いに来ただけになってしまうので、せめて和佐又山に登ろうと。
服も靴もそのまま、傘1本だけ持ってぶらぶら歩き出す。
標高差約300M、片道30〜40分程度の散歩だが実は私もおやじさんも大普賢には登っているが、和佐又山は初めて。
思っていたよりしっかりとした傾斜で、ヨロヨロとピークに到着。
遠くから見る大普賢はガスに覆われており、やっぱり登っても楽しくなかったと自分に言い聞かせたのでした。
昼前にキャンプ場を後にして、おやじさんと二人で近所の温泉に。
これがなかなか良い温泉で、疲れを癒して(疲れてないけど)自宅に帰ったのだった。

今回の山登りは天気に泣かされたけど、前日は美味しい鍋をご馳走になり、これで十分。
山は天気の良い日にまたご一緒しましょう。

夕方、設営も終わり


今夜の宴会場 久々に薪ストーブを出す
料理はおやキャンの主食牡丹鍋


お腹も膨れました


薪ストーブの火も小さくなり お休みなさい。
明日は早起きして大普賢岳です。



写真では分かりにくいですが
雨降ってます


木陰に移動して朝食
雨の和佐又に乾杯
雨にも負けず、登りました


和佐又山ですが。。。
しかも全員手ぶらです


雨でも紅葉はしっかりと
本当ならあの山を歩いてる予定だったのですが。
天気には勝てませんでした。

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