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GW終盤の5/4から1泊で、娘と姪っ子二人を連れてキャンプに行く事に。 最初は2泊の予定だったのだけど、娘の学校の用事が重なり、仕方なく1泊で。 場所は初めて訪れるウッディパル余呉のキャンプ場。 広場でのオートサイト、車横付けはできないが目の前に置ける樹間サイト、スキー場利用のフリーサイト、それにコテージ。 今回は一番雰囲気の良さそうな樹間サイトを予約した。 当日朝6時半、娘を起こして7時に出発。 姪っ子達を迎えに行き、8時過ぎに枚方を出て木之本ICを目指す。 ルートは第二京阪〜京滋バイパス〜名神〜北陸道を考えており、スムーズに走れば2時間はかからないだろう。 しかしこの日はGW、名神との合流箇所で6キロ30分の渋滞に捕まる。 その後は比較的交通量は多いながらも渋滞箇所は無く、午前10時半には木之本ICを降りる事ができた。 もっとも、何時間掛かろうが子供達は全員熟睡中なので、ほぼ「どこでもドア」状態なのだけど。 高速出口近くのスーパー「平和堂」(滋賀=平和堂)で食料を買出し、娘達にソフトクリームなどを食べさせる。 次は小物の補充にホームセンター「コメリ」(滋賀=コメリ)に立ち寄り、そこから車で約15分、比較的アクセスの良いキャンプ場に到着。 到着は正午前、チェックインは午後1時だけど、既にサイトは空いてるので入ってもいいとの事。 昨日までは多かったけど、今夜は結構空いてるらしい。 14区画ある樹間サイトは3組のみ。 8区画ある広場サイトは2組、フリーサイトは4〜5組くらいだろうか。 GWで大混雑を覚悟していただけに、思いがけずゆったりと過ごせそうで嬉しい誤算。 しかも車を横付けできない分サイトも広く使え、約10M×10Mのサイトにヘキサとランブリ4では広すぎるくらい。 車は前の道路を挟んだ向かい側に止めるので、さほど不便は感じない。 |
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総合案内所 キャンプ受付はここで |
受付横にあるコテージ郡 |
案内所向かいのフリーサイト 冬は赤子山スキー場になるので 傾斜地が多い |
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娘達に手伝ってもらい道具を降ろし、タープにテントを順次設営。 いつも同じワンパターンのヘキサにランブリ、それに私専用のステラリッジ。 夜は寒いかとスクリーンも頭をよぎったのだけど、やはり閉塞感が好きでないので思いとどまる。 必要なものを配置し、スペースに余裕があったのでコットやハンモックも設置する。 5月の晴れた日、気温も湿度も心地よく、木陰でハンモックに揺られていると時間を忘れそう。 しかし娘のharuは慣れているけれど、姪っ子二人はハンモックは初めて。 思った通り気に入ったようで、私が寝る時間は殆どなかったのだけど。 |
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今回は樹間サイトを選択 車横付けはできないが、向かいに止める サイトは約10M×10M |
広さは十分なので、 テントとタープを無駄に離して設置 木や草が多くて雰囲気は悪くない |
丁度昼なので適当に食べさせる 他に塩焼きそばも |
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お腹も満たされ、それぞれ寛ぐ 気温、湿度も丁度良く、最高の昼寝日和 |
丁度いい木もあったので 久々にハンモックも 予想通り姪っ子達の争奪戦 |
この人はいつも使ってるので、 ハンモック争奪戦を眺めながらティータイム |
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フランクフルトや焼きそばでお腹を満たし、アスレチックに向かう事にする。 HPの情報では本格的バトルアスレチックと書いてあり、かなり期待して出かける。 大人1人300円の有料施設で、全部回るには2時間程かかるらしい。 本格的なのは久しぶりなので楽しみだったのだけど、これが正直完全な期待はずれ。 単に大きめの遊具が並んでいるだけの、とても中高生の遊べる代物では無かった。 これは「本格的」と銘打つのは完全な誇大広告ではないだろうか。 とは言うものの、30分くらいは低学年の子供達に混じってそれなりに楽しんだので、まあ今回は事を荒だてまい。 他にもパターゴルフやグラウンドゴルフなどもあったのだけど、かなり気温が高くて全員バテバテ。 キャンプサイトに戻って木陰で暫し休息。 |
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「本格的バトルアスレチック」。。。。 |
このような遊具が色々ありました | 小学校低学年まででしょうか 楽しめるのは |
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公園の遊具のような | よくわかりませんが、 バトルアスレチックらしい |
左から高1、中1、中3 結構楽しんでました |
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夕方、少し早めに夕食の支度をする。 今夜は手抜きのカレーで、調理は娘達にお任せする。 勝手に野菜を切って米を洗い、適当に準備してくれている。 中1、中3、高1の女子が揃っており、最近はキャンプでも少し楽をさせて貰えるようになってきた。 欲を言えば、朝も私より先に起きて朝食も作ってくれるようになると嬉しいのだけど。 そんなこんなでカレーも御飯もサラダもできて、みんなで頂きます。 御飯に芯が残っているのは御愛嬌、カレーに合うのでこれで良し。 ワイワイ食べてワイワイ片付け、その勢いで早めにお風呂に出かける。 お風呂は少し離れた「森林文化交流センター」にあり、大人1人500円。 入った感想としては、風呂の規模や設備を考えると少々高め。 しかし今回はGWにも関わらず、まさかの貸切。 女風呂も貸切だったようで、娘達は泳いだりして遊んでいたそうな。 さすがに私は1人なので、大人しく入って大人しく出たけれど。 |
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サイトに帰り、そろそろ夕食準備 | 今日は娘達に任せてカレーです | 何だかんだでそれらしく出来ました |
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少し早めの夕食 | 食べ終わる頃には日も落ちて |
暗くなれば一気に気温が下ります | ||||||
目の前の施設でお風呂に 大人1人500円 設備の割には少し高いかな |
しかし時間が早い(午後7時半)せいか、 まさかの男女共貸切り 帰る頃に何組かきましたが、のんびりできました |
地味な休憩室 |
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ホカホカに温まってキャンプサイトに帰り、それぞれ好きな事をしてキャンプの夜を過ごす。 それにしても、山間部だけに結構気温が下って冷えてきた。 油断していて焚き木を持ってこなかったので、今夜は焚火なし。 寒いと言ってもTシャツの上に上着一枚羽織れば丁度いい具合で、耐えられない程ではないので大丈夫。 離れた場所でテントを張っている人達もサイトの明かりは消えて真っ暗、時刻は10時半、そろそろテントに入ろう。 娘達はまだ眠くないと思うが、後はテントの中で遊んでもらう事にする。 私は一人用テントに入り、ものの10分で眠りに落ちる。 外を歩く足音と娘達の喋り声で目を覚ます。 時計を見れば午前12時。 どうやらトイレに行ってたようだけど、何を喋ってるのかこちらのテントの中まで声がしっかり届いてくる。 そんなに大きな声ではないのだけど、周りが静かなだけによく響き。 テントから出て注意する元気もないので、娘のharuにメールで「うるさい」と送る。 それからは静かになり、私もまた眠りにつく。 |
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ホカホカに暖まって帰ってきました | おやつ食べたり喋ったり | しかし、この頃から結構冷えてきました |
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今日は薪を持ってこなかったので、 上着と暖かいスープで凌ぎます。 やはりスクリーンを出せば良かったか |
まあ、でも楽しそうなのでいいか まるで冬のようですね |
寒いのでそろそろテントに入ろう お休みなさい |
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朝6時、鳥の声で目覚めてテントから這い出す。 今日もいい天気、キャンプ場はまだ静まり返っている。 いつものように着替えて顔を洗い、いつものようにお湯を沸かしてコーヒーを飲み、いつもの様にキャンプ場を散歩して。 周囲もそろそろ人の気配がしてきた頃、ぐっすり寝ている子供達を起こしにかかる。 ボ〜ッと起きてきた娘達をイスに座らせ、朝食を用意して食べさせる。 その間にテントなどをボチボチ片付け、のんびりと撤収作業にかかる。 しかし午前10時頃には周囲に誰もいなくなり、やはり今回も我が家が一番最後になってしまう。 とはいえ、まだ時間は余裕があるので、こちらは慌てず。 昨日スーパーで買出しに行った時、娘が突然チョコフォンデュをしたいと言い、チョコレートやイチゴなどを色々買っておいた。 テントにタープなどの大物を片付け、イスやテーブルを木陰に移し、屋外チョコフォンデュパーティーを。 これも子供達が用意してくれたので、私はコンロにかけるだけ。 持ってきた食材を全部平らげ、そろそろ本気で片付けだす。 昼過ぎにはキャンプ場を出発し、余呉湖に寄ろうとするも、娘達興味無し。 それならば豊臣秀吉と柴田勝家との戦いで有名な賤ヶ岳に行こうとするが、ここも娘達には何の場所やらわからずスルー。 ちなみにこの付近、彦根や長浜、関が原など、戦国好きや城好きには垂涎の地域なのだけど。 残念ながら私は戦国マニアではないので、価値がわからないのが残念ではあるが。 |
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朝、まだ誰も起きてません | いつものようにコーヒーを2杯 | そろそろ子供達を起こしましょうか |
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まだ眠いので | 全員テンション低め 夜中はあれだけ高かったくせに |
とりあえず朝食を食べさせます |
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テントにタープも片付けて テーブルを木陰に移します |
子供達が楽しみにしていた チョコフォンデュです 勝手に用意してくれるので楽です |
フルーツ盛り合わせ どこかのお店なら5000円くらいでしょうか |
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朝ごはんを食べて間もないのに、 山盛りフルーツなどを平らげます |
最後にハンモックを片付け | そろそろ帰ろうか もう周りには誰もいません あと2〜3泊したいですね |
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帰りは湖西道路をのんびり走ろうと思い、道の駅などに止まりながら車を進める。 道の駅「しんあさひ風車村」に行く途中、「子供の国」という看板を発見する。 立ち寄ってみれば、なるほど沢山の子供達で賑わっており、琵琶湖畔の松林でデイキャンプをしてる人も沢山。 ここで暫く遊び、道の駅で休憩し、そろそろ家路に向かおうと琵琶湖を南下する。 しかし20分程走った頃、渋滞で全く動かなくなる。 これはいかんとUターンし、離合困難なクネクネ山道を走って朽木スキー場に出て、ここから鯖街道を一気に走る。 京都市内から高速に乗り、枚方到着は午後6時半。 思ったより時間が掛かったが、子供達は殆ど寝てたのであまり苦にはならなかったろう。 姪っ子達を降ろし、最後は娘と二人で家まで帰る。 家に帰って荷物を降ろし、これでGWのキャンプは終わり。 1泊で慌しくはあったけど、予想外に空いてて自然も多く、悪くないキャンプ場だった。 これで水場とトイレがもう少し近ければ。。。 |
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琵琶湖に立ちよります | ツワモノ達は 水着で泳いでます |
さすがに中高生は足を漬けるだけ 一応haruの携帯は私が預かってます |