日時 |
場所 |
時間 |
釣り方 |
エサ |
1999年7月17日(土) |
印南伝馬船 |
AM6:00〜PM12:00 |
完全フカセ釣り |
オキアミ |
この日は5人か6人で印南の伝馬船でマダイ狙いに出かけた。
2艘の船に分かれてそれぞれのポイントにアンカーをおろす。
釣り方は完全フカセで、マキエをパラパラと撒きながら潮に乗せて流していくだけなのだが、これが結構奥が深くて難しい。
この日は上り潮が流れていて条件は良かったのだが、流れが速すぎて完全フカセでは仕掛けが沈まなかった。
かといって小さいオモリを付けるとマキエとサシエが同調せずに苦しんでいた。
別船でカゴ釣りをしている友人は40cm級のイサギなどを上げており、カゴ釣りの仕掛けを持ってこなかった事を悔やみながらも、天気の良さと船の揺れで段々と眠たくなり、気が付いたら30分程寝ていたようだった。
目がさめて竿を見れば、300M撒いている道糸が全部出切っている。
30分も寝ていたのだから当たり前の事で、リールを巻いて仕掛けの回収にかかっていたのだが、半分程巻いた所で仕掛けの前方でシイラがジャンプした。
この時もまだこのシイラが針に掛かっているとは思わずに続けて巻いていくうちに、段々と重さが伝わってきた。
ようやく事態が飲み込め、船の周りを走り回られながら取り込んだのがこのシイラ。
確か80センチくらいだった。
この日は他に何も釣れていなかった事もあり、この1匹は持ち帰って照り焼き&フライにしておいしく頂いた。
このシイラを持ち帰った時に丁度娘の友達が何人か遊びにきており、娘は慣れているのだが、娘の友達は生の魚などは見たことが無かった上に、しかも80センチ級のシイラ。
クーラーから出した時は皆1メートルくらい後ずさりしていた。
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シイラ |
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