伊勢志摩エバーグレイズ(パルケ編)


2007年07月31日    志摩スペイン村HP

キャンプ場を出発して約10分、夏休みとは言え平日のせいか、比較的近い第一駐車場に止める事が出来た。
チケットを購入し、ハナとはここで暫くお別れ。
ハナは園内に入れないので、パルケのペット預かりサービス(無料)を利用する。
ちょと可哀想な気もするが、入れたとしても暑くてかえって可哀想だろう、と、自分を納得させる。
入口を抜けるとアーケードが正面から伸びている。
左右にショップや飲食店が立ち並び、TDLやドリームランドなどと同じ作り。
それを抜けると広場に出て、大道芸などをやっている。
建物はなかなか凝った作りをしており、夏の日差しに合っている。

入口前のドンキホーテ像?


入ってすぐのエスパーニャ通り
左右に色々なショップがある

シベレス広場の大道芸


早速手近な乗り物に。
まずは暗闇の中を走るコースター。
怖いと言うより首が痛い、どちらに曲がるか分からないので、体の準備が出来ない。
しかし娘喜ぶ。
園内を半時計廻りに歩いて行き、目に付いた乗り物や建物に入っていくのだが、暫く歩くとなぜか吉本のイベント館が登場。
何でスペイン村に吉本?と考える。
まあそれを言い出すと、何で三重にスペイン村?という話しにも繋がるのだが。
そんな事を考えながら歩いていると
娘 「入りたい!」
私 「入るのかよ!」
しかも別料金で300円必要だし。。。嫁さんは勿論拒否。
結局私と2人で入り、私には300円の価値を見い出せないまま終了となった訳だが。
娘は出口前のショップでタカ&トシの携帯ストラップとか買ってるし。。。
本当はタカのライオンTシャツが欲しかったみたいだが、絶対着ないだろうから他のにしなさいと説得する。
まあ楽しかったのならいいけど。。。

シベレス広場からマヨール広場へ
この建物にも色々なショップが


騎馬像前で マヨール広場からコロンブス広場へ
なぜか吉本のイベント館が。。。
めだか師匠と


間平ちゃんと。。。 由美さんと。。。


その後もジェットコースターや急流すべりなどに乗り、昼になったのでファーストフードで昼食。
ここは色々な店が沢山あり、どれも入ってみたかったのだけど、娘は食べるより遊びたいらしく、結局はハンバーガーで昼食を済ませる。
乗れそうな物には全部乗った結果、急流すべりが一番涼しいと感じ、その後3回程連続で乗る。
そうこうしている内に園内のパレードが始まる。
30分程パレードを見学し、再び乗り物に。
このあたりで嫁さんはかなり疲れており、日陰で休む事が多くなる。
私は体力的には大丈夫だけど、朝からこう何回もコースター系に乗っていると、さすがに気分が悪くなりそうで少々不安。
そういえば遊園地に来たのも随分久しぶり。
関西の遊園地には一通り行ったけど、どれも娘が小さい時なので、本人は殆ど覚えていならしい。
ひらパーなどは毎週のように行ってたのに、全く覚えていないとは。。。
小さい時に色々連れて行ってもこんなものなので、小学校に上がるまでは近所の公園で十分ではなかろうか。

アドベンチャーラグーン
USJのジュラシックパーク風アトラクション
最後の急流すべりは拍子抜け


涼しくてお気に入り
急流すべり
ちょっと休憩
ダルシネアとチョッキーの横で
午後1時からのパレード


パレード全体を撮っていたつもりだったが 後から写真を見てみれば、
なぜか写真の中央は綺麗なお姉さんばかり



昔を思い出して凹んでいても仕方無いので、最後の力を振り絞って乗り物に乗り続ける。
既に時刻は午後3時半。
そろそろお土産を買って帰ろうと娘を説得にかかる。
最初は断固拒否していた娘だが、帰りの所要時間なども根気よく説明し、何とか渋々納得してもらう。
友達へのお土産や自分のお土産、さらに赤福も。
ちなみに、前回の深山キャンプ、前々回のぬくみキャンプに続き、これで3回連続赤福ゲット。
何がそんなに好きなのか、私は一口も食べないけど。

何度目かのスプラッシュモンセラー(急流すべり)
できればずっとこれに乗っていたい


スウィングサンタマリア
続けて乗るのはちょっと無理
娘は何度でも平気


不完全燃焼の娘と体力の限界近い嫁さん
そろそろ帰りましょう


午後4時にパルケを出発。
ここでお土産も買ってしまったので、帰りはどこにも立ち寄る必要が無くなった。
娘は車に乗って5分で寝てしまったので、ノンストップで一気に大阪へ帰る。
平日なのでそれなりにトラックなども多いが、特に渋滞にも遭わず、自宅到着は午後7時。
駐車場に着いても起きない娘を起こし、重い荷物を抱えてヨロヨロと自宅に入ったのだった。

今回の伊勢キャンプ。
今まで行ったキャンプ場とはかなり雰囲気が違った。
キャンプ場と言うよりもリゾート施設のような雰囲気で、周囲の環境も含めて遊びの拠点には最適。
キャンプ場内にも色々遊ぶ施設があり、周囲の観光や遊びと絡めれば、2泊でも退屈する事はないだろう。
逆に「何もせずに静かに過ごし、夜はゆっくり焚火でも」という雰囲気には程遠い。
キャンプ場としては少々料金が高めなのが気になるが、キャビン利用ならこんなものだろうか。
標高は低くて木陰も少ないので、避暑にはならない。
しかしここは夏が似合うキャンプ場で、暑さに負けずガンガン遊びたい人は是非。
正直言って、今まではこのようなレジャー型のキャンプ場にはあまり興味無かったのだけど、行ってみて少し考えが変わった。
ここは又行きたいキャンプ場になった。

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